2022年2月19日土曜日

野球週報2022 ⑦

2月12日(土) 秋葉原のバッティングセンターで110㌔、130㌔、130㌔、カーブ、130㌔、スライダー。

2月13日(日) 休養日。

2月14日(月) 午前中はリハビリで首の牽引。午後から出勤。

2月15日(火) 出勤日。

2月16日(水) 天王洲アイルのグラウンドで品川ビッグスターズの練習。

2月17日(木) 出勤日。

2月18日(金) 出勤日。 

2022年2月13日日曜日

美技

 2021年12月27日付け「21年 巨人vsタイガース 13回戦」において、山内以九士氏が書いた「雑記」欄の文字について「解読不能」とさせていただいたところ、読者の方から詳しい「解読」をいただきましたのでご紹介いたします。

 中島治康の三ゴロを一塁に送球した藤村冨美男のプレーについて、「美技」と書かれていることが判明しました。

 この文字は「美」の「異体字」であるとのことです。守備に関する注釈は「好守」や「好捕」が見られますが、藤村冨美男の守備は「好守」とは違う「美技」であったようです。

 終戦後1年が経過して観客数が増加するに連れ藤村のハッスルプレーが見られるようになったようで、野球史研究の上でも貴重な「発見」であると考えられます。

 「解読不能」を「解読」していただいた「美技」に感謝申し上げます。


*②に書かれているのは「美技」。


21年 グレートリングvsタイガース 13回戦

9月27日 (金) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 2 0 0 0 1 3 グ軍 54勝31敗2分 0.635 別所昭 
0 1 0 0 0 0 0 0 1 2 タ軍 50勝33敗 0.602 若林忠志

勝利投手 別所昭   14勝9敗 
敗戦投手 若林忠志 0勝1敗

勝利打点 なし

猛打賞 (グ)河西俊雄 8、堀井数男 4


筒井の肩で勝つ

 第1試合が行われなかった西宮の第2試合は別所昭と若林忠志の先発で午後2時50分、杉村球審の右手が上がりプレイボール。

 電撃復帰の若林が戦後初先発。対する別所も気合が入ったことでしょう。

 その別所は初回、一死後金田正泰に中前打を許すが、土井垣武の投ゴロを二塁に送球して「1-6-3」のゲッツーで切り抜ける。

 タ軍は2回裏、先頭の本堂保次の当りは投飛、ところがこれを別所が落球、藤村富美男監督は右飛に倒れ、宮崎剛の捕ゴロで本堂は二進、塚本博睦の中前タイムリーで1点を先制する。

 若林は4回まで5安打を許すが、初回は「5-4-3」、4回は「5C-3」の併殺で切り抜ける。走者を出すと得意のシンカーを有効に使ったようだ。

 グ軍は5回表、先頭の筒井敬三がストレートの四球で出塁、宮崎仁郎が送りバントを決めて一死二塁、トップに返り安井亀和の左前打で一死一三塁、ここで河西俊雄が一塁線にスクイズを決めて1-1の同点、ファースト本堂が一塁ベースカバーに入ったセカンド宮崎剛に悪送球して安井は三塁に、打者走者の河西は二塁に進んで一死二三塁、ここで三走安井が「2-5」でタッチアウト、この時二走河西が三塁に進んでおり、打者田川豊のカウントはストライクであることから、スクイズを外されて田川はバットに当てることができず空振り、三走安井がキャッチャー土井垣武からの送球に刺されたと考えられる。土井垣がウエストのサインを出したのか、老練若林がスクイズを察知して外したのか。二死三塁となって田川の当りは二ゴロ、しかしこれをセカンド宮崎剛が痛恨のエラー、三走河西が還って2-1と逆転する。

 グ軍は9回表、二死後河西が右前打から二盗に成功、土井垣の二塁牽制が悪送球となって二死三塁、田川は四球、山本一人監督も四球を選んで二死満塁、堀井数男が左前にタイムリーを放ち3-1とする。

 タ軍は最終回、先頭の塚本が左前打で出塁、しかし若林のライトライナーに塚本が帰れず「9-3」と送球されてダブルプレー。練習不足の若林はまだバットが振り切れず、当てるだけのライナーとなってライト岡村俊昭が捕球、ヒットと見た塚本がスタートを切ってしまったか。2点ビハインドの最終回なのでエンドランは考えにくい。しかし長谷川善三が左前打、代走に富樫淳を起用、トップに返り呉昌征がストレートの四球を選んで二死一二塁、金田正泰が中前にタイムリーを放ち2-3の1点差、再度二死一二塁となってキャッチャー筒井が一塁に牽制するが悪送球、二走呉が三塁に進んで二死一三塁、ここで金田が二塁に盗塁、直前に悪送球したばかりの筒井が二塁に送球して金田がタッチアウトとなって試合終了。

 三走が快足呉昌征だけにダブルスチールも考えられる場面であったが、キャッチャー筒井は度胸よく二塁に送球して試合を終わらせたのである。

 老練若林に投げ勝った別所昭は7安打5四球4三振の完投で14勝目をマークする。

*放棄試合となった第1試合はスコアカード自体が存在しない。この試合の「雑記」欄に「別の試合 ゴールドスター、セネタース試合はセネタース来場せず 放棄試合が宣告された。」と書かれている。

野球週報2022 ⑥

2月5日 (土) 午前中はリハビリで首の牽引。昼は秋葉原のバッティングセンターで115㌔、120㌔、130㌔、カーブ、130㌔、スライダー。今週から130㌔をメインに打っていきます。

2月6日 (日) ジムでViPR、体幹、筋トレ、有酸素。

2月7日 (月) 出勤日。

2月8日 (火) 出勤日。

2月9日 (水) 南埠頭のグラウンドで品川ビッグスターズの練習。フリーではセンター方向にいい感じで打てています。夕方はリハビリで首の牽引。

2月10日  (木) 出勤日。

2月11日  (金) ジムでインターバルトレーニング、有酸素。 


2022年2月7日月曜日

21年 セネタースvsゴールドスター 12回戦 放棄試合

9月27日 (金) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 セ軍 36勝47敗 0.434 
0 0 0 0 0 0 0 0 0 9 ゴ軍 32勝49敗1分 0.395

勝利投手 放棄試合 
敗戦投手 放棄試合


50分遅刻

 西宮の第1試合はセ軍が定刻が過ぎても来場せず、放棄試合の宣告を受けてゴ軍に9対0で勝利が宣告された。

「放棄競技宣告の報告書」 昭和21年9月28日午前10時

日本野球聯盟会長  鈴木龍二殿

宣告:昭和21年9月27日西宮球場に於ける第1試合ゴールドスター対セネタース(12回戦)午後1時開始
右試合は日本野球規則第24条第1項により放棄競技を宣告し、過失なきゴールドスターに9対零の勝利を與うものとす。

理由:先守チームゴールドスターは午後1時競技開始時間に“競技開始”を宣告し得る状態にありたるも、先攻チームセネタースは不可抗的事情なきに拘らず、定刻に遅れること50分、午後1時50分来場したに因る。

事情説明:昨27日は朝来曇天なるも、当西宮球場は午前11時頃より降雨なく、又球場は前夜の降雨のため、多少軟弱なるも、使用可能にして、正午過ぎにはゴールドスターは既に自由打撃練習を開始しありたり。観衆入場に対しては、午後零時20分頃本職、国友審判員、小島支局長立会いの下に、球場状態再実検の上、定刻午後1時開始の予定にて開門入場せしめたり。一方セネタースは零時30分頃上口選手ほか4、5名がユニフォーム姿にて球場に現れ、「自分達はバットを買いに行く途中駅で試合挙行の事を聞き球場に来た」との事で、「宝塚合宿にいる人々に連絡されたし」との事であったが、連絡のことは小島支局長と相談されたしと言って、上口選手と小島氏と相談された結果すぐ電話連絡する事にせられたり。
定刻午後1時には試合開始不能に付、三審判員と小島支局長協議の上観衆には事故のため試合開始遅れる事を発表して午後1時半迄待ちたるも、セネタース来場せず、遂に午後1時45分「放棄競技」を宣告せり。この旨直ちにゴールドスター坪内監督に通告せり。午後1時50分に来場したるセネタース横沢監督にも通告せり。

主審 金政卯一 印

参照:昭和21年度「日本野球年報」

2022年2月5日土曜日

21年 中部日本vs阪急 14回戦

9月27日 (金) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 計
3 3 1 1 0 0 0 0 0  0   0   0  8 中部 31勝49敗3分 0.388 服部受弘 久野勝美
2 1 3 1 0 1 0 0 0  0   0   0  8 阪急 45勝45敗1分 0.500 溝部武夫 今西錬太郎 野口二郎

二塁打 (中)加藤3 (急)野口二郎、青田
三塁打 (急)野口二郎
本塁打 (中)金山次郎 1号、古川清蔵 6号 (急)日比野武 4号

勝利打点 なし

猛打賞 (中)加藤正二 5 (急)青田昇 12、野口二郎(4安打)5、日比野武(4安打)5、荒木茂 2


両軍7回以降無得点

 第23節2日目、後楽園の第1試合は服部受弘と溝部武夫の先発で午後1時丁度、沢球審の右手が上がりプレイボール。

 中部は初回、一死後金山がレフトスタンドに先制ホームラン、古川は四球、小鶴も三塁線にヒット、阪急ベンチは早くも先発の溝部から今西錬太郎にスイッチ、杉浦清監督は中飛に倒れるが、加藤正二が左中間に2点タイムリー二塁打を放ち3-0とリードする。

 阪急は1回裏、先頭の山田伝が中前打で出塁すると上田の二ゴロで二進、青田が左前打から二盗を決めて一死二三塁、野口二郎がライト線に2点タイムリー二塁打を放ち2-3と追い上げる。

 中部は2回表、服部、三村が連続四球、トップに返り岩本も四球を選んで無死満塁、古川の中前打をセンター山田が後逸して三者生還、6-2とする。古川は2打点。

 阪急は2回裏、先頭の荒木茂が左前打、今西も右前打で無死一二塁、トップに返り山田が中前にタイムリーを放ち3-6。今西は三塁に進み、山田が二盗を決めて無死二三塁、しかし上田のセカンドライナーに二走山田が飛び出してダブルプレー。

 中部は3回表、先頭の加藤が三塁線を破る二塁打、藤原鉄之助が中前にタイムリーを放ち7-3と突き放す。

 阪急は3回裏、先頭の野口二郎が中前打から二盗に成功、野口明の二ゴロで二郎は三進、坂井豊司が左前にタイムリーを放ち4-7、日比野がレフトスタンドにツーランを叩き込んで6-7と1点差に追い上げる。

 中部は4回表、二死後古川がレフトに第6号ホームランを叩き込んで8-6とリードを広げる。

 阪急は4回裏、一死後上田が四球で出塁、青田の三ゴロで上田は二進、野口二郎の三遊間タイムリーで7-8と再度1点差に詰め寄る。

 阪急は6回裏、先頭の山田が四球で出塁、二死後野口二郎がセンター奥に同点三塁打を放ち8-8と追い付く。

 中部は3回途中から服部をリリーフした久野勝美が9回3分の2を投げて10安打5四球無三振2失点。

 阪急は6回途中から野口二郎が三番手のマウンドに上がり7イニングを4安打2四球2三振無失点。

 結局延長12回引き分ける。

 阪急は10回裏、二死後青田が二塁打を放ったが、その直前の上田のライトへのライナーをこの回から加藤に代わってライトに入っていた笠石徳五郎に好捕されたのが痛かった。

 中部は久野勝美が戦力になってきたのが大きい。

野球週報2022 ⑤

1月29日(土) 午前中はリハビリで首の牽引。午後はジムでViPR、体幹、筋トレ、有酸素。

1月30日(日) ジムでインターバルトレーニング。

1月31日(月) 午前中はリハビリで首の牽引。午後から出勤。

2月1日  (火) 出勤日。

2月2日  (水) 南埠頭のグラウンドで品川ビッグスターズの練習。フリーではレフト方向に鋭い当たりを連発。シーズン当初はレフトへの当りが多いが、徐々にセンター方向へ調整していきます。夕方はリハビリで首の牽引。

2月3日  (木) 出勤日。

2月4日  (金) 出勤日。