11月3日 (火) 後楽園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 1 0 0 0 0 1 0 2 朝日 44勝47敗6分 0.484 林安夫
0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 名古屋 36勝56敗5分 0.391 森井茂 西沢道夫
勝利投手 林安夫 27勝21敗
敗戦投手 森井茂 4勝11敗
二塁打 (朝)酒沢
三塁打 (名)小鶴
勝利打点 林安夫 3
猛打賞 (朝)林安夫 2
完投勝利&勝利打点&猛打賞
この試合は林安夫のためにあるような試合であった。
朝日は3回、先頭の原秀雄の当りは遊ゴロ、この打球をショート小鶴誠がエラー、斉藤忠二は三振に倒れるが、トップに返り坪内道則の一ゴロの間に原は二進、好調・酒沢政夫が左中間に二塁打を放って1点を先制する。
朝日先発の林安夫は3回まで三者凡退に抑えるパーフェクトピッチング。4回、一死後岩本章に左前打を許すが、古川清蔵を三ゴロ併殺に仕留める。
名古屋は5回、一死後初回に手痛いエラーを犯した小鶴が汚名挽回の右中間三塁打、本田親喜の左前タイムリーで小鶴が還り1-1の同点とする。
朝日は6回、先頭の林が二遊間に内野安打、広田修三が四球を選んで無死一二塁、早川平一の投前送りバントをピッチャー森井茂が三塁に送球するがセーフ、野選が記録されて無死満塁、しかし原に代わる代打の切り札・内藤幸三が三振、斎藤は遊飛、翌日の読売新聞・鈴木惣太郎の論評によるとショート小鶴が背走して好捕とのこと、トップに返り坪内の当りは鋭く三塁線を襲うがサード芳賀直一がダイレクトキャッチ、三直となってスリーアウトチェンジ。
朝日は8回、先頭の酒沢が三塁線にセーフティバントを決めて出塁、しかし岩田次男は左飛、浅原直人も右飛に倒れて二死一塁、ここで酒沢が二盗に成功、ショート小鶴がランナーを牽制するため二塁寄りに守ったところを林が三遊間に転がし、打球は左前に抜けて二走酒沢が快足を飛ばしてホームに還り決勝の2点目をあげる。
林安夫は4安打3四球2三振1失点の完投で27勝目をマーク、打っては4打数3安打の猛打賞と勝利打点を記録した。
林と共に好調・酒沢政夫の活躍が目立った試合でもあった。
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