2026年10月28日水曜日

22年 東急vs阪急 12回戦

9月8日 (月) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
0 0 0 0 0 0 0 1 0  0  1 東急 33勝50敗2分 0.398 白木義一郎
0 0 0 0 0 1 0 0 0 1X 2 阪急 44勝44敗3分 0.500 天保義夫 今西錬太郎

勝利投手 今西錬太郎 17勝12敗 
敗戦投手 白木義一郎 16勝21敗

二塁打 (急)青田、上田

勝利打点(急)上田藤夫 4 

猛打賞 (急)上田藤夫 5


阪急、開幕直後以来の勝率5割

 後楽園の第2試合は白木義一郎と天保義夫の先発で午後3時11分、西垣球審の右手が上がりプレイボール。

 阪急先発の天保は初回、先頭の苅田久徳監督に左前打を打たれるが、長持栄吉を遊ゴロ併殺に打ち取ると波に乗り、以降は5回まで無安打ピッチング。

 阪急は5回まで4安打を放つが無得点。

 阪急は6回裏、先頭の田中幸男が四球を選んで出塁、上田藤夫の右前打で田中は三塁を狙うが、ライト大下弘からの三塁送球にタッチアウト、一死二塁から青田昇が左中間に二塁打を放って一死二三塁、野口明の中犠飛で1点を先制する。

 東急は8回表、一死後一言多十が右前打で出塁、トップに返り苅田の左前打で無死一二塁、鈴木清一が中前に同点タイムリーを放ち1-1と追い付く。

 阪急は8回裏、先頭の田中が四球を選んで出塁、上田が送りバントを決めて一死二塁、青田は歩かされて一死一二塁、野口明の二ゴロで一走青田は二塁ベースに猛烈なスライディングを見せるが、併殺阻止の守備妨害と判定されて青田と共に打者走者の野口明にもアウトが宣告されて併殺となる。

 9回は両軍無得点で試合は延長戦に進む。

 阪急は10回から先発の天保に代わって今西錬太郎がマウンドに上がり、今西は東急打線を三者凡退に退ける。

 阪急は10回裏、一死後今西の当りは遊ゴロ、これをショート鈴木清一が一塁に悪送球、打者走者の今西は二塁に進み、二死後上田がライト線にサヨナラ二塁打を放ち阪急が接戦を制す。

 今西錬太郎は1イニングを投げただけで17勝目をマークする。

 阪急はこの勝利により44勝44敗3分けとなって勝率5割に乗せた。阪急の5割は開幕2戦目の1勝1敗以来のことになる。6月6日の放棄試合で11勝19敗となって8個の負け越しであったが、遂に91試合目で開幕直後以来の勝率5割に復帰した。

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