0 0 0 0 0 1 0 0 0 2 3 南海 45勝38敗4分 0.542 丸山二三雄
1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 巨人 40勝44敗1分 0.476 多田文久三
勝利投手 丸山二三雄 10勝11敗
敗戦投手 多田文久三 9勝9敗
二塁打 (巨)川上、小松原
三塁打 (巨)川上
勝利打点(南)河西俊雄 1
南海、がめつい野球
西宮の第2試合は丸山二三雄と多田文久三の先発で午後3時10分、二出川球審の右手が上がりプレイボール。
巨人は初回、二死後千葉茂の当りは遊ゴロ、ショート小林悟楼からの一塁送球が高く逸れて千葉は一塁にに生き、ワイルドピッチで二進、キャッチャー筒井敬三の送球ミスが重なり三進、川上哲治がレフト線にタイムリー二塁打を放ち1点を先制する。
巨人先発の多田は4回までパーフェクトピッチング。5回は2四球を出すが堀井数男の盗塁失敗もあって無失点。
南海は6回表、先頭の筒井が左前にチーム初ヒット、小林が四球を選んで無死一二塁、トップに返り安井亀和が送りバントを決めて一死二三塁、河西俊雄の投ゴロの間に三走筒井が還って1-1の同点に追い付く。
1対1の同点のまま試合は延長へ。
南海は10回表、先頭の筒井が三塁に内野安打、小林が四球を選んで無死一二塁、トップに返り安井が送りバントを決めて一死二三塁、河西の二ゴロで三走筒井がホームに突っ込み、セカンド千葉がホームに送球するがセーフ、野選が記録されて2-1と勝越し、一死一三塁から田川豊の右犠飛で3-1とリードを広げる。
丸山二三雄は8安打5四球3三振、自責点ゼロで10回を完投、10勝目をマークする。
南海の2度の得点シーンは、八番筒井と九番小林が出塁してトップの安井が送り、二番河西の内野ゴロ間に得点したもの。南海らしいがめつい野球で接戦を制した。
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