0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 南海 36勝33敗3分 0.522 丸山二三雄
0 0 0 2 0 0 0 2 X 4 金星 26勝43敗1分 0.377 江田孝
勝利投手 江田孝 6勝16敗
敗戦投手 丸山二三雄 9勝9敗
二塁打 (金)清原
勝利打点(金)門馬祐 1
門馬祐が決勝打
第18節2日目、後楽園の第1試合は丸山二三雄と江田孝の先発で午後零時59分、西垣球審の右手が上がりプレイボール。
金星は3回裏、先頭の江田が左前打で出塁、トップに返り酒沢政夫が二前にプッシュバント、これが内野安打となって無死一二塁と先制のチャンス、しかし大友一明の投ゴロを丸山はサードに送り二走江田は三封、サード山本一人監督が一塁に転送して大友もアウトとなって「1-5-3」の変則ダブルプレー、坪内道則監督は左邪飛に倒れて無得点。
金星は4回裏、先頭の西沢道夫が四球を選んで出塁、清原初男のレフト線二塁打で無死二三塁、小前博文は投ゴロに倒れて一死二三塁、ここで門馬祐が左前に先制の2点タイムリーを放ち2-0とリードする。
金星は8回裏、先頭の坪内が左前打で出塁、西沢の三ゴロがサード山本のエラーを誘い、無死一二塁から清原が中前にタイムリーを放ち3-0、西沢は三塁に進んで無死一三塁、小前の遊ゴロは「6-4-3」と渡ってゲッツー、この間に三走西沢が還って4-0と突き放す。
江田孝は3安打4四球2三振で今季4度目の完封、6勝目をマークする。
南海は2試合連続完封負け。
江田はここまで6勝16敗の成績であるが6勝のうち4勝が完封勝利。好不調の波は激しいが、キレの良い投球を見せる。4勝の完封のうち3勝は被安打4本以下であり、本日も3安打完封であった。
門馬祐が殊勲の決勝打を放った。門馬は「台北高商」の出身とされているが、BBM社「日本プロ野球50年史」では、昭和22年の「登録選手名簿」では「台北高商」出身であるものの、昭和23年の「登録選手名簿」では「台北経専」出身とされている。
「台北高等商業学校」は日本統治下の台湾で設立され、1944年3月に「台北経済専門学校」に改称され、日本の敗戦により1945年には中華民国に接収された。門馬の卒業が昭和19年であれば「台北経専」出身となるが、詳しい経緯は分からない。
門馬祐のプロ野球在籍は昭和22年、23年の2年間で、昭和23年の出場は無い。プロ入り初の殊勲打であった。
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