2017年1月3日火曜日

18年 大和vs西鉄 7回戦


7月13日 (火) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 1 0 2 0 0 0 0 3 大和 21勝20敗1分 0.512 石田光彦
1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 西鉄 14勝25敗3分 0.359 重松通雄

勝利投手 石田光彦 7勝3敗
敗戦投手 重松通雄 6勝13敗

勝利打点 なし


石田光彦、完投で7勝目

 西鉄は初回、先頭の中村信一が四球で出塁、富松信彦が右前打で続いて無死一二塁、野口二郎は一飛に倒れるが、野口明が中前にタイムリーを放って1-0とする。

 大和は3回、先頭の金子裕が中前打、石田光彦の右前打で無死一二塁、渡辺絢吾が送りバントを決めて一死二三塁、トップに返り木村孝平の中飛をセンター富松が落球する間に三走金子が還って1-1の同点に追い付く。


 大和は4回、一死後小松原博喜、小島利男、高橋吉雄が3連続四球、しかし金子は三邪飛、石田は中飛に倒れて無得点。


 大和は5回、先頭の渡辺が左前打で出塁、トップに返り木村孝平が三前にバントヒット、続く岡田福吉も投前にバントヒットを決めて無死満塁、鈴木秀雄の一ゴロをファースト野口明がホームに送球して三走渡辺は本封、キャッチャー中村民雄は併殺を狙って一塁に送球するがこれが悪送球となる間に二走木村がホームに還り2-1と勝ち越し、続く一死二三塁から小松原の中犠飛で3-1とする。


 今季好調の石田光彦は4安打6四球3三振の完投で7勝目をあげる。


 阪急先発の重松通雄は3失点ながら自責点はゼロで完投。但し10四球を出して自滅した。


 大和では小松原博喜が3四球、小島利男も3四球を選んだ。


 一方、西鉄のトップバッター中村信一は4打席連続四球を選んで4打席0打数0安打1得点4四球であった。石田は6与四球のうち、中村信一に4四球を与えたことになる。



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