2017年1月24日火曜日

18年 名古屋vs南海 7回戦


7月15日 (木) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 名軍 25勝15敗3分 西沢道夫 石丸進一
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 南海 16勝26敗1分 丸山二三雄 別所昭

勝利投手 西沢道夫 8勝5敗
敗戦投手 別所昭   11勝12敗
セーブ    石丸進一  1 

勝利打点 古川清蔵 2


石丸進一、今季初セーブ

 前半戦は名古屋先発の西沢道夫と南海先発の丸山二三雄との投げ合い。両投手とも被安打3本で丸山は5回、西沢は7回で降板した。

 南海は6回から二番手別所昭が登板。


 名古屋は8回、先頭の藤原鉄之助が四球で出塁、金山次郎の遊ゴロで藤原は二封、西沢が左前打を放って一死一二塁、トップに返り石丸藤吉の打席で二走金山が単独スチールを試みるがキャッチャー八木進からの送球で三塁タッチアウト、石丸藤吉が四球を選んで二死一二塁、古川清蔵が左前に先制及び決勝のタイムリーを放って1点を勝ち越す。


 1点リードした名古屋は8回から先発の西沢に代えて石丸進一をマウンドに送る。


 石丸進一は8回を三者凡退に抑え、9回は一死後堀井数男に左前打を許すが、八木を遊ゴロ併殺に打ち取り名古屋が逃げ切る。


 名古屋は貯金10、南海は借金10となった。


 好リリーフの石丸進一が昨年の今季初セーブ。1個に続いてプロ入り2個目のセーブを記録した。当然ですが、当時は「セーブ」は記録されておらず、当ブログ独自に現在のルールでセーブに該当するケースを「セーブ」としてお伝えしています。



0 件のコメント:

コメントを投稿