7月15日 (木) 後楽園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 巨人 24勝17敗2分 0.585 藤本英雄
0 0 0 0 0 0 0 2 X 2 阪神 23勝18敗2分 0.561 若林忠志
勝利投手 若林忠志 14勝5敗
敗戦投手 藤本英雄 13勝6敗
二塁打 (巨)小暮 (神)塚本
勝利打点 門前真佐人 1
若林忠志、ハーラートップ
ここまで13勝5敗で並ぶ若林忠志と藤本英雄の対決。
7回まではその若林と藤本の投げ合いで両軍無得点。
阪神は8回裏、先頭の乾国雄が中前打で出塁、代走に御園生崇男を起用、トップに返り塚本博睦の打席で御園生が二盗に成功、塚本は三振に倒れて一死二塁、藤本からの一塁牽制をファースト小暮力三が後逸、山口政信が四球を選んで二盗を決め一死二三塁、景浦将は四球を選んで一死満塁、門前真佐人の二遊間ヒットで1点を先制、田中義雄がスクイズを決めて2-0とする。
若林忠志は3安打3四球4三振で今季7度目の完封、14勝目をあげてハーラー単独トップに立つ。
巨人は5月9日以来今季4度目の完封負け。坂本茂が2安打を放つ活躍を見せた。
*「地震・雷・火事・門前」と恐れられた面構え。門前真佐人が1950年~51年に在籍した大洋ホエールズ時代の直筆サインカード。
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