2017年3月28日火曜日

18年 阪神vs朝日 8回戦


8月3日 (火) 甲子園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 阪神 25勝21敗4分 0.543 御園生崇男
0 0 1 2 0 0 0 0 X 3 朝日 29勝20敗2分 0.692 林安夫

勝利投手 林安夫      17勝8敗
敗戦投手 御園生崇男 2勝5敗

二塁打 (朝)中谷

勝利打点 中谷順次 3


林安夫、無四球で今季10度目の完封勝利

 朝日は3回、一死後坪内道則の当りは遊ゴロ、これをショート武智修がエラー、酒沢政夫の中前打で一死一二塁、中谷順次のレフト線二塁打で1点を先制、なおも一死二三塁から浅原直人の中飛で三走酒沢がタッチアップからホームを突くが、センター塚本博睦からのバックホームにタッチアウト、ゲッツーとなってこの回1点止まり。

 朝日は4回、早川平一、林安夫が連続して左前打を放ち無死一二塁、キャッチャー田中義雄からの一塁牽制が悪送球となり二走早川が生還して2-0、林も三塁に進んで無死三塁、小林章良は投ゴロ、野本良雄に代わる代打大友一明も三振に倒れて二死三塁、広田修三の三ゴロをサード玉置玉一が一塁に悪送球する間に三走林が還って3-0とリードを広げる。


 朝日先発の林安夫は5回まで3安打を許すが6回以降をパーフェクトピッチング、4安打無四球3三振で今季10度目の完封、17勝目をあげる。


 林はこれで4連勝。8月1日の南海戦でも無四球1失点の完投勝利で、7月27日の大和戦では延長12回を完封して6回以降の7イニングを無四球に抑えており、現在25イニングス連続無四球を継続中である。



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