7月27日 (火) 西宮
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 朝日 27勝18敗2分 0.600 林安夫
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 大和 22勝23敗2分 0.489 小松原博喜 石田光彦
勝利投手 林安夫 15勝8敗
敗戦投手 石田光彦 7勝5敗
二塁打 (和)高橋2
三塁打 (朝)酒沢
勝利打点 小林章良 3
猛打賞 (朝)中谷順次 2 (和)高橋吉雄 1
林安夫、延長12回を完封
大和先発の小松原博喜は2回で降板してレフトに回り、3回から石田光彦がマウンドに上がる。
5回表朝日の攻撃、一死後酒沢政夫の当りは一塁線を襲うゴロ、これに対してファースト金子裕がミットを投げつけた。この場合、テイクスリーとなって記録は三塁打となる。ということで一死三塁、中谷順次は投ゴロに倒れて二死三塁、浅原直人が歩かされて二死一三塁、早川平一は三振に倒れてこの回無得点。
朝日先発の林安夫はヒットを打たれながらも要所を締めるピッチング。7回、先頭の石田に右前打を許すが、小松原を投ゴロ併殺に仕留め、渡辺絢吾に右前打を許すがキャッチャー小林章良が一塁牽制で渡辺を刺す。8回も2安打を許すが得点は許さない。
大和二番手の石田は尻上がりに調子を上げ、8回~11回は無安打ピッチング。
朝日は12回表、一死後中谷が中前打で出塁、浅原はストレートの四球で一死一二塁、早川の二ゴロの間に二者進塁して二死二三塁、林はストレートの四球で二死満塁、小林が決勝の押出し四球を選んで均衡を破る。
林安夫は12回裏の大和の反撃を無安打に抑え、9安打3四球4三振で今季9度目の完封、15勝目をあげる。
*「雑記」欄には「金子の投げたグラブが打球を捕えて地上に落ちる」と書かれている。このプレーで打者酒沢政夫には「三塁打」が記録された。
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