2018年8月12日日曜日

甲子園100回シリーズ その6「サヨナラ満塁ホームラン」


 私の通っているジムのランニングマシーンはテレビが見えるようになっていて、走りながら星陵が7対1でリードしているシーンを見ていました。筋トレも終わってシャワーを浴びてロッカーに戻ってくると8回裏、済美が9対7と逆転したシーンを周りの人たちと一緒にロッカールームの壁掛けテレビで見ていました。これで決まったと思ってイオンで買い物をしてから自宅に戻ってくると9対9の同点で12回。試合はタイブレークに進みます。

 何でこうなるんでしょうか、また星陵。本日の第三試合、星陵はタイブレークの末逆転満塁サヨナラホームランで敗退。この試合の解説の大矢さんは1年生のバンビを好リードして1977年の第59回大会で決勝に進出し、東洋大姫路の安井主将に延長10回裏サヨナラスリーランを打たれた時の東邦のキャッチャーでした。

 夏の甲子園でサヨナラ満塁ホームランは2本目です。解説の大矢さんも「私が出た大会で津久見戦の大鉄高校だったのを覚えています。」と話されていましたね。

 星陵の寺沢投手へ。39年前にサヨナラ打を打たれた堅田先輩は現在、甲子園で審判として活躍されています。まだ2年生ですから、また甲子園に戻ってきてくださいね。

*アサヒグラフより。1977年第59回大会3回戦の津久見戦、大鉄高校川端選手のサヨナラ満塁ホームラン。


 

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