2018年8月10日金曜日

甲子園100回シリーズ その5「捕手」


 6日目の始球式は谷繁元信氏。昨日の平松氏に続いてのストライク投球、明日からの方々にプレッシャーがかかります(笑)。

 江の川(現・石見智翠館高等学校)時代は強打の捕手として鳴らしました。

 ということで、私が選ぶ甲子園強打の捕手5選。反論歓迎いたします。

一位 堀場秀孝 丸子実業
 一浪後慶応義塾大学に進学し、ブランクをものともせず1年春からマスクを被り六大学通算125安打。当時、高田に次ぐ二位の記録でした。私の先輩と仲が良かった関係で、プリンス時代の同期の方と草野球で一緒にプレーさせていただきました。


二位 山倉和博 東邦
 愛知県予選では毎試合3安打以上を打っていたと記憶しています。そのためか、甲子園では4打席1打数無安打3四球。松井の5打席連続敬遠同様、打たせてもらえませんでした。


三位 谷繁元信 江の川
 その強打は関東地方にまで鳴り響いていましたね。


四位 月山栄珠
 佐藤とのバッテリーで印旛を決勝まで導いた「超高校級捕手」。


五位 田村龍弘 光星学院
 光星学院(現・八戸学院光星高等学校)時代は、プロでは北条よりも使えると注目していました。内野手も務まる運動能力が魅力ですね。2年時の松井の桐光学園を破った試合の試合終了後の挨拶の場面で、1学年下の松井の肩をねぎらうように抱いていたシーンが印象的でした。「プロで待っているぞ」と声を掛けていたように見えましたね。
 
*アサヒグラフより。三塁打を放った堀場。アサヒグラフには「黒仁王」と書かれています。先輩と仲が良かった関係で大学時代にすぐそばでお会いしたことがありますが、真っ黒に日焼けした「仁王様」のようでした。



 

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