9月24日 (金) 後楽園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 名軍 34勝24敗6分 0.586 西沢道夫 野口正明
2 1 1 0 0 0 0 0 X 4 巨人 43勝20敗2分 0.683 藤本英雄
勝利投手 藤本英雄 29勝7敗
敗戦投手 西沢道夫 8勝6敗
本塁打 (名)古川 3号、小鶴 3号
勝利打点 (巨)中島治康 6
古川、小鶴が連続ホームラン
巨人は初回、先頭の呉昌征が四球で出塁、白石敏男もストレートの四球で無死一二塁、小暮力三がセオリーどおり三前に送りバントを決めて一死二三塁、青田昇も四球を選んで一死満塁、中島治康が左前に先制タイムリーを放って1-0、藤本英雄の左犠飛で2-0とする。
名古屋は4回、先頭の古川清蔵がレフトスタンドに第3号ホームラン、続く小鶴誠もレフトスタンドに第3号を叩き込む連続ホームラン、2-4と追い上げる。
藤本英雄は2発食らって目が覚めたか、5回以降名古屋打線を2安打無失点に抑え、5安打4四球4三振の完投で29勝目をあげる。
不振を極めていた兼任監督の中島治康は初回に決勝タイムリーを放って2試合連続勝利打点をマークする。
名古屋先発の西沢道夫は3回3分の0で6安打7四球の乱調、二番手の野口正明は5イニングを1安打無四球2三振無失点の好投であった。
*連続ホームランを放った古川清蔵と小鶴誠の直筆サインカード。
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