9月22日 (水) 西宮
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
1 1 0 0 0 0 0 0 0 2 名軍 34勝23敗6分 0.596 石丸進一
2 0 1 0 0 0 0 2 X 5 阪神 31勝26敗6分 0.544 若林忠志
勝利投手 若林忠志 18勝9敗
敗戦投手 石丸進一 13勝8敗
二塁打 (名)西沢
勝利打点 門前真佐人 3
猛打賞 (名)西沢道夫 1 (神)金田正泰 2、門前真佐人 2
門前真佐人4打点
名古屋は初回、先頭の石丸藤吉が左前打から二盗に成功、古川清蔵は三振、小鶴誠が左前打を放ち一死一三塁、小鶴は二盗に失敗して二死三塁、西沢道夫が中前に先制タイムリーを放って1-0とする。
阪神は1回裏、先頭の山口政信が左前打で出塁、金田正泰の三塁線バントが内野安打となって無死一二塁、藤村冨美男の二ゴロの間に二者進塁して一死二三塁、景浦将は捕邪飛に倒れるが、門前真佐人が左前に逆転タイムリーを放って2-1とする。
名古屋は2回、先頭の野口正明が中前打で出塁、芳賀直一の一塁線バントが内野安打となり、ファースト景浦の悪送球が重なって無死二三塁、芳賀はピッチャー若林忠志からの牽制に刺されて一死三塁、藤原鉄之助が左前に同点タイムリーを放ち2-2と追い付く。
阪神は3回、先頭の金田が右前打で出塁、藤村の三ゴロをサード小鶴が一塁に悪送球して無死一二塁、景浦のピッチャー強襲ヒットで無死満塁、門前の中犠飛で3-2と勝ち越す。
阪神は毎回走者を出しながら追加点を奪えず。
阪神は8回、先頭の塚本博睦が四球を選んで出塁、トップに返り山口が左前打、金田の三前バントが内野安打となって無死満塁、藤村は浅い中飛に倒れるが、景浦が押出し四球を選んで4-2、門前が左前にタイムリーを放ち5-2として試合を決める。
若林忠志は11安打を打たれながら無四球4三振の完投で18勝目をあげる。
阪神は12安打を放つが14残塁、門前真佐人が3安打4打点の活躍を見せた。
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