昨日8月15日、伊勢佐木町のシネマリンにおいて「東京裁判」が1日限定で上映されましたので鑑賞してきました。
現在ではAmazonプライムの会員であればネット上で無料で視聴することができますが、この映画は劇場で鑑賞するべきです。スポンサーが付くとは思えませんので、テレビ放映は期待できないでしょう。
シネマリンで「満席」は初めての経験です。12日に前売り券を買っておいたので観ることができましたが、当日は入場券売切れでした。高齢者が多かったのは当然ですが、若い方も結構来ていましたね。
A級戦犯の一人で「終身禁固刑」の判決が下された当時の内大臣・木戸幸一は木戸孝正の長男です。木戸孝正は、木戸家の養子になる前、来原彦太郎の時代に岩倉使節団の一員として津田梅子や牧野伸顕らと共にアメリカ留学し、明治7年に帰国後東京開成学校に編入入学し、牧野伸顕と共にアメリカで覚えてきた野球を広めたことで知られています。
「東京裁判」は戦争犯罪を裁いたものでしたが、裁定を降した判事の中で唯一国際法に精通していたインドのパル判事は「全員無罪」を主張しました。戦勝国が敗戦国を裁くのですから有罪となることは前提でしたが、パル判事は国際法に反するとの信念を曲げませんでした。1966年の来日時に、日本政府は勲一等瑞宝章を授与して感謝の意を表しています。
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