投手部門
太陽 真田重蔵 通算2回目
投手部門は史上空前の争いとなった。
清水秀雄は6勝2敗4完封。72回3分の2を投げて防御率0.99、WHIP0.94。
野口二郎は7勝1敗1完封。74回を投げて防御率1.34、WHIP0.78。
川崎徳次は6勝1敗3完封。56回を投げて防御率0.32、WHIP0.70。
真田重蔵は7勝2敗2完封。100回を投げて防御率1.08、WHIP0.98。
数字だけを見ると川崎徳次が有利に見えるが、真田重蔵の100イニング登板での成績は高く評価できる。延長12回自責点ゼロで引分け完投も2試合あった。
また、中谷信夫も5勝2敗1完封、56回3分の2を投げて防御率1.43、WHIP0.94と健闘した。
打撃部門
南海 堀井数男 初受賞
堀井数男は81打数32安打9得点9打点、打率3割9分5厘。
堀井は8月25日までは65打数30安打。最後の4試合で少し打率を落としたが、圧倒的な成績を残した。月間四球数は2個だけと、積極的に打っていった結果であった。
西沢道夫も64打数25安打8得点11打点、打率3割9分1厘と健闘した。西沢が戦後を代表する好打者に変貌を遂げるターニングポイントとなった月間成績であった。
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