2022年8月3日水曜日

21年 セネタースvsタイガース 14回戦

10月18日 (金) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9  計
0 0 1 0 1 0 0 1 0  3  セ軍 41勝53敗 0.436 黒尾重明 北川桂太郎 
2 0 3 0 0 3 0 3 X 11 タ軍 55勝39敗 0.585 若林忠志

勝利投手 若林忠志 2勝3敗 
敗戦投手 黒尾重明 9勝16敗

二塁打 (セ)鈴木 (タ)藤村、本堂
三塁打 (セ)鈴木
本塁打 (タ)若林忠志 1号

勝利打点(タ)藤村富美男 9

猛打賞 (セ)鈴木清一 6、飯島滋弥 8 (タ)土井垣武 10


若林忠志、復活の日

 後楽園の第1試合は黒尾重明と若林忠志の先発で午後零時32分、沢球審の右手が上がりプレイボール。

 タ軍は初回、先頭の呉昌征が二前にドラッグバントを決めて出塁、金田はサードライナー、本堂の遊ゴロでランナーが入れ替わり本堂が二盗に成功、、藤村監督がセンター左をライナーで抜くタイムリー二塁打を放ち1点を先制、土井垣も中前にタイムリーで続きこの回2点を先制する。

 セ軍は3回表、一死後清水喜一郎が四球を選んで出塁、トップに返り一言多十は三振、鈴木清一が左中間にタイムリー二塁打を放ち1-2と1点差に追い上げる。

 タ軍は3回裏、先頭の本堂がレフト線に二塁打、藤村の左前タイムリーで3-1、土井垣の中前打で一三塁、一死後富樫淳の三ゴロをサード根津弘司がゲッツーを狙って二塁に送球するが悪送球、この間に三走藤村が還って4-1、富樫には打点が記録され、土井垣は三塁に進んで一死一三塁、若林がスクイズを決めて5-1とリードを広げる。

 セ軍は5回表、一死後根津が一塁線にヒット、清水は四球、トップに返り一言も四球を選んで一死満塁、鈴木の右犠飛で2-5、二走清水もタッチアップから三塁を狙うが、「9-2-5」と送球されてタッチアウト。

 タ軍は6回裏、先頭の富樫に代わる代打山口政信が四球で出塁、ここで若林がレフトスタンドにツーランホームラン、7-2とする。若林は戦前に3本の本塁打を打っており、これが通算4本目となる。続く長谷川善三の二ゴロをセカンド清水がエラー、セ軍ベンチはここで先発の黒尾を下げて北川桂太郎をマウンドに送り、呉の二ゴロでランナーが入れ替わり、金田の右前打で一死一三塁、本堂のレフトへのヒット性の当りを大下が好捕、しかし犠牲フライとなって8-2とする。

 セ軍は8回表、先頭の鈴木が右中間に三塁打、飯島の一二塁間タイムリーで3-8とする。

 タ軍は8回裏、先頭の長谷川が四球で出塁、トップに返り呉の二ゴロをセカンド大沢喜好がエラー、金田は四球を選んで無死満塁、本堂の左前タイムリーで9-3、藤村の左犠飛で10-3、一死一二塁から土井垣の二ゴロは「5-4-3」と転送されるがセカンド大沢の一塁送球が悪送球となって金田が生還、11-3として試合を決める。

 若林忠志は8安打4四球3三振で2勝目をマークする。スクイズを決め、本塁打も放ち、完全復活に向けて動き出した。

 鈴木清一が打った三塁打は今季9本目。現時点で金田正泰が12本でトップであるが、戦後最初の最多三塁打争いが面白くなってきた。

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