2018年12月30日日曜日

19年 阪急vs近畿 5回戦


7月23日 (日) 甲子園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 阪急 14勝9敗1分 0.609 天保義夫
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 近畿 6勝16敗1分 0.273 清水秀雄

勝利投手 天保義夫 3勝1敗
敗戦投手 清水秀雄 4勝7敗

二塁打 (急)三木

勝利打点 なし


天保義夫、2試合連続完封勝利

 甲子園は阪急vs近畿のダブルヘッダー。

 第一試合、阪急は2回、一死後三木久一がレフト線に二塁打、しかし坂井豊司は遊ゴロ、大平茂はピッチャーライナーに倒れる。

 阪急は3回、一死後一死後伊藤健一が左前にヒット、トップに返り山田伝が四球を選んで一死一二塁、しかし上田藤夫の遊ゴロが「6-4-3」と渡ってダブルプレー。

 阪急は4回、二死後三木の三ゴロをサード吉川義次がエラー、坂井がライト線にヒットを放ち二死一二塁、しかし大平は右飛に倒れて無得点。

 近畿は阪急先発の天保義夫に3回まで三者凡退を続ける。

 近畿は4回、一死後吉川が左前打で出塁するが二盗に失敗、堀井数男が三塁にヒットを放つが、清水秀雄は中飛に倒れて無得点。

 阪急は8回、先頭の上田藤夫が四球を選んで出塁、坂田清春が送って一死二塁、野口明のニゴロで二走上田は三進、三木の遊ゴロをショート松川博爾がエラーする間に上田が先制のホームに還り1-0、坂井の右前打で三木は三塁に進み、大平が三塁にタイムリーを放って2-0とする。

 近畿は9回裏、二死後清水が中前打で出塁、岡村俊昭も一塁にヒットを放ち二死一二塁と最後の反撃、しかし八木進は三振に倒れてゲームセット。

 天保義夫は5安打2四球3三振で2試合連続完封、3勝目をあげる。

 清水秀雄も2失点ながら自責点ゼロの完投であった。

 好調阪急はこれで6連勝。

 

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