5月の月間MVP予想
昨日は則本のピッチングに見惚れていましたので、1日遅れでアップさせていただきます。
ナ打撃部門はコロラドのブラックモンとマイアミのボアーとの争い。ボアーは3割4分4厘、11本塁打、21打点で、ブラックモンは3割5分9厘、6本塁打、22打点と、ボアー有利に見えます。ボアーは33安打、2塁打4本、三塁打0本で塁打数は70。ブラックモンは42安打、二塁打6本、三塁打5本で塁打数は76。近年では「塁打数」はあまり評価されていませんが、ここは塁打数で上回るブラックモンと予想します。
ア打撃部門は絶好調ヒューストンのカルロス・コレア。3割8分6厘、7本塁打26打点、今年のWBCでは三塁手部門ベストナインでした。
ア投手部門もヒューストンのランス・マッカラーズ。4勝0敗、防御率0.99、37奪三振。ボストンのクリス・セールは5勝0敗、58奪三振ですが、防御率4.24では苦しい。
ナ投手部門はドジャースのアレックス・ウッドで決まりでしょう。5勝0敗、防御率1.27、41奪三振。奪三振好きの記者が43回3分の2を投げて60奪三振、3勝1敗、防御率2.27のシャーザーに投票する可能性があります。
それにしても、田中7失点の原因となったアーロン・ジャッジの「バンザイ」は余りもお粗末。トランボの打球の速さはデビュー時から有名で、現在では数字でも証明されています。草野球ならライトの「バンザイ」は日常茶飯事ですが、プロでは言い訳無用。新人王は当確の勢いですが、あの守備ではMVPは無理ですね。
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