2016年7月10日日曜日

18年 大和vs阪急 4回戦


5月12日 (水) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 大和 8勝10敗1分 0.444 片山栄次
0 0 0 3 1 1 0 0 X 5 阪急 10勝9敗 0.526 中田武夫


勝利投手 中田武夫 2勝3敗
敗戦投手 片山栄次 4勝7敗

三塁打 (急)松本、下社

勝利打点 仁木安 1


中田武夫、2安打完封

 阪急は4回、先頭のフランク山田伝がストレートの四球で出塁、上田藤夫の二ゴロをセカンド苅田久徳がエラーして無死一二塁、ピッチャー片山栄次からの二塁牽制が悪送球となって二者進塁し無死二三塁、池田久之が四球を選んで無死満塁、しかし下社邦男の二ゴロを苅田が軽快に捌いて「4-2-3」のダブルプレー、二死二三塁となって仁木安が中前に先制の2点タイムリー、松本利一の右中間三塁打で仁木も還りこの回3点を先制する。

 阪急は5回、先頭の伊藤健一が三塁に内野安打、中田武夫が送って一死二塁、トップに返り中村栄がレフト線にタイムリーを放って4-0とする。


 阪急は6回、一死後下社が右中間に三塁打、仁木が右前にタイムリーを放ち5-0とする。


 阪急先発の中田武夫は、大和打線を呉新亨の2安打のみに抑え、2四球2三振で今季2度目の完封、2勝目をあげる。


 中田武夫の投球数は94球、8回を完投した片山栄次の投球数は112球、試合開始は午後3時11分、試合終了は午後4時9分、試合時間は今季最短となる58分であった。




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