2026年7月11日土曜日

22年 阪急vs中日 12回戦

8月30日 (土) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 3 3 0 0 0 0 1 2 9 阪急 39勝42敗3分 0.481 今西錬太郎
0 0 0 0 2 0 2 0 0 4 中日 47勝30敗1分 0.610 服部受弘 久野勝美

勝利投手 今西錬太郎 16勝11敗 
敗戦投手 服部受弘     13勝5敗

二塁打 (急)田中 (中)古川
本塁打 (急)青田昇 9号 (中)加藤正二 3号

勝利打点 なし

猛打賞 (急)田中幸男(4安打)4


田中幸男が今季3度目の4安打

 後楽園の第2試合は今西錬太郎と服部受弘の先発で午後3時丁度、島球審の右手が上がりプレイボール。

 阪急は2回表、先頭の野口明が右前打で出塁、田中幸男の右前打で無死一二塁、下社邦男の三前バントが内野安打となって無死満塁、日比野武の遊ゴロをショート杉浦清監督が本塁に悪送球して三走野口明が還り1点を先制、更に二走田中も三塁を回ってホームに還って2-0、日比野には打点無し、無死一三塁から安井鍵太郎が右前にタイムリーを放ち3-0とリードする。

 阪急は3回表、一死後第1打席は併殺打に終わった青田昇がレフトスタンドに第9号を叩き込んで4-0として服部をKO、二番手に久野勝美がマウンドに上がり、野口明は三塁内野安打、田中の右前打で一死一三塁、下社の二ゴロの間に三走野口明が還って5-0、二死二塁となって日比野武が右前にタイムリーを放ち6-0と突き放す。

 中日は5回裏、一死後杉浦が左前打で出塁、加藤正二がレフトスタンドに第3号ツーランを叩き込んで2-6と追い上げる。

 リリーフ久野は4回から7回まで阪急打線を無得点に抑えて味方の反撃を待つ。

 中日は7回裏、先頭の小鶴誠が左前打で出塁、杉浦の三ゴロをサード安井が失して無死一二塁、続く加藤の三ゴロは「5-4-3」と転送されるがセカンド上田藤夫からの一塁送球が悪送球となる間に二走小鶴が還って3-6、打者走者の加藤は二塁に進み、三村勲に代打清水秀雄を起用、加藤が三盗に成功、清水は四球を選んで一死一三塁、藤原鉄之助に代わる代打藤本英雄の二ゴロの間に三走加藤が還って4-6と迫る。

 阪急は8回表、一死後田中が右中間に二塁打、坂元義一の遊ゴロの間に田中は三進、日比野が左前に貴重なタイムリーを放ち7-4とする。

 阪急は9回表、先頭の今西がストレートの四球で出塁、トップに返り山田伝の三前バントが内野安打となって無死一二塁、パスボールで無死二三塁、上田の二ゴロの間に三走今西が還って8-4、一死三塁から青田の三ゴロで三走山田が出かかるが、サード山本尚敏のタッチをかいくぐってサードに戻り青田は一塁セーフ、野選が記録されて一死一三塁、野口明の右犠飛で9-4と突き放して試合を決める。

 今西錬太郎は5安打2四球4三振の完投で16勝目をマークする。

 2点差に追い付かれた8回に日比野武が放ったタイムリーが効果的であった。

 前日試合を決める満塁走者一掃二塁打を放った田中幸男が、この日は4安打を記録して4回目の猛打賞。田中は4回の猛打賞の内3回は4安打である。打ち出すと止まらない。

 阪急は巨人を抜いて4位に浮上した。

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