2026年6月30日火曜日

22年 大阪vs阪急 13回戦

8月29日 (金) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 大阪 52勝27敗3分 0.658 御園生崇男 
0 3 0 0 0 0 0 0 X 3 阪急 38勝42敗3分 0.475 野口二郎

勝利投手 野口二郎     16勝12敗 
敗戦投手 御園生崇男 15勝3敗

二塁打 (大)本堂 (急)田中
三塁打 (急)山田

勝利打点(急)田中幸男 4


両軍ファインプレーの応酬

 第20節2日目、後楽園の第1試合は御園生崇男と野口二郎の先発で午後1時3分、島球審の右手が上がりプレイボール。

 阪急は2回裏、先頭の野口明が右前打で出塁、野口二郎はストレートの四球、一死後下社邦男の中前打で一死満塁、二死後田中幸男が左中間に走者一掃のタイムリー二塁打を放ち3点を先制、トップに返り山田伝のセンターへの当りは呉昌征が好捕して追加点を防ぐ。

 阪急は3回裏、先頭の上田藤夫が中前打で出塁、青田昇の三ゴロでランナーが入れ替わり、青田は二盗に失敗、野口明の当りは二遊間を抜けるかに見えたがショート長谷川善三が巧みに捌いてスリーアウトチェンジ。

 大阪は4回表、一死後藤村富美男が二遊間にヒット性の当り、しかしショート田中の好守に阻まれ一塁アウト。

 阪急は5回裏、二死後山田の当りは三遊間へ痛烈なライナー、これをサード藤村が好捕するファインプレー。

 阪急は6回裏、一死後青田が三塁線に痛烈な当り、これも藤村が逆シングルでキャッチして一塁アウト。

 大阪は7回表、一死後藤村が右中間に痛烈なライナー、これをセンター山田がキャッチするファインプレー。

 大阪は8回表、先頭の本堂保次が三塁に内野安打、玉置玉一も三塁内野安打、長谷川が四球を選んで無死満塁、一死後呉昌征の中犠飛で1点返して1-3とする。

 大阪は9回表、一死後藤村が四球を選んで出塁、土井垣武も四球で一死一二塁、本堂が三塁線を破るタイムリー二塁打を放ち2-3として一死二三塁、玉置の2球目にスクイズ、しかし野口兄弟のバッテリーが見破りウエスト、三走土井垣は三本間に挟まれてタッチアウト、玉置は三振に倒れてゲームセット。

 野口二郎は5安打3四球1三振の完投で16勝目をマークする。田中幸男の満塁走者一掃二塁打でもらった3点を何とか守り切った。

 ハーラートップは別所が22勝で独走、二位は藤本の17勝、野口二郎は若林と並んで三位タイに浮上した。

 両軍無失策でファインプレーの応酬が見られた。全て公式記録員山内以九士がスコアカード「雑記」欄に記入している。

 阪急は好調の五位太陽に1.5ゲーム差に迫られていたが、2ゲーム差に引き離した。

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