0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 阪急 29勝31敗2分 0.483 野口二郎
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 金星 22勝38敗1分 0.367 重松通雄
勝利投手 野口二郎 10勝10敗
敗戦投手 重松通雄 8勝7敗
二塁打 (急)荒木、山田 (金)内藤
勝利打点(急)山田伝 2
両軍無四球無失策
甲子園の第1試合は野口二郎と重松通雄の先発で午後1時34分、二出川球審の右手が上がりプレイボール。
重松は快調なピッチングで7回まで3安打無四球無失点。
野口二郎も7回まで5安打無四球無失点の好投。
阪急は8回表、一死後荒木茂が三塁線にヒット、山田伝が中越えにタイムリー二塁打を放ち均衡を破り、トップに返り田中幸男の左前打で一死一三塁、上田藤夫の右前タイムリーで1点追加して2-0とリードする。
金星は8回裏、二死後山本秀男に代わる代打内藤幸三が左中間に二塁打を放ってチャンスを作るが後続なく無得点。
野口二郎は最終回を三者凡退に抑えて6安打無四球1三振で今季2度目の完封、86球の投球でマダックスを達成した。
重松通雄も97球で無四球完投の好投を見せた。
両軍無四球無失策、下位チーム同士の対戦であったが引き締まった試合だった。
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