2025年1月26日日曜日

22年 東急vs金星 3回戦

5月23日 (金) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 東急 8勝12敗 0.400 黒尾重明 
0 0 1 0 0 0 0 0 X 1 金星 9勝13敗 0.409 江田孝

勝利投手 江田孝     3勝6敗 
敗戦投手 黒尾重明 1勝3敗

勝利打点(金)酒沢政夫 3


金星投手陣、絶好調

 後楽園の第1試合は黒尾重明と江田孝の先発で午後1時9分、島球審の右手が上がりプレイボール。

 金星は初回、先頭の坪内道則監督がストレートの四球で出塁、酒沢政夫のライト線ヒットで無死一三塁、清原初男の右飛で三走坪内がタッチアップからホームを狙うがライト長持栄吉からの好返球にタッチアウト。

 東急は2回表、二死後黒尾の当りは遊ゴロ、これをショート酒沢がエラー、続く鈴木圭一郎の遊ゴロも酒沢がエラー、一走黒尾は一塁からホームを突く激走を見せるが、バックアップしたセンター坪内からの返球をカットしたピッチャー江田からの本塁送球にタッチアウト。

 東急は3回表、先頭の苅田久徳監督が四球を選んで出塁、トップに返り一言多十も四球、横沢七郎の三塁線バントが内野安打となって無死満塁、しかし飯島滋弥の投ゴロは「1-2-3」と渡ってダブルプレー、大下弘も中飛に倒れて無得点。

 金星は3回裏、先頭の坪内が三遊間ヒットから二盗に成功、2回に連続エラーした酒沢が汚名挽回の左前タイムリーを放ち1点を先制する。

 東急は毎回走者を出すがホームは遠く零封負け。

 江田孝は8安打3四球3三振の完封で今季3勝目をマークする。

 金星投手陣は5月16日以降、スタルヒン、重松通雄に続いて江田孝が完封勝利をあげた。

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