2017年10月2日月曜日

18年 阪神vs南海 12回戦


10月20日 (水) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 阪神 37勝30敗6分 0.552 三輪八郎 若林忠志
0 1 0 0 0 1 0 1 X 3 南海 26勝48敗2分 0.351 丸山二三雄

勝利投手 丸山二三雄 7勝16敗
敗戦投手 三輪八郎     9勝10敗

二塁打 (神)塚本 (南)長谷川

勝利打点 なし


猪子利男、決勝本盗

 南海は2回、先頭の堀井数男が三遊間にヒット、中野正雄が送って一死二塁、八木進の三ゴロをサード玉置玉一が二塁に悪送球、堀井が三塁に進んで一死一三塁、ここで丸山二三雄がスクイズを決めて1点を先制する。

 阪神は3回、先頭の塚本博睦が左越えに二塁打、金田正泰の二ゴロの間に塚本は三進、藤村冨美男の中犠飛で1-1の同点に追い付く。

 3回から5回は三者凡退に終わった南海は6回、先頭の猪子利男が左前打で出塁、長谷川善三が送って一死二塁、ワイルドピッチで猪子が三進、鈴木芳太郎が四球を選んで一死一三塁、岡村俊昭は二飛に倒れて二死一三塁、ここでダブルスチールを決めて2-1と勝ち越す。

 南海は8回、二死後長谷川が右中間に二塁打、鈴木が左前にタイムリーを放って3-1と突き放す。

 丸山二三雄は7安打を許して与四球は11個、奪三振3個の完投で7勝目をあげる。

 阪神は丸山から11個の四球を選んだが14残塁、門前真佐人は4四球を記録した。

 試合を決めたのはダブルスチールで、猪子利男は決勝本盗を記録した。

 

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