2022年4月24日日曜日

21年 パシフィックvsグレートリング 15回戦

10月5日 (土) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
1 0 0 1 0 0 0 0 0 2 パ軍 *35勝51敗3分 0.407 真田重蔵 井筒研一 
0 0 0 2 5 0 0 0 X 7 グ軍 *57勝31敗2分 0.648 別所昭

勝利投手 別所昭      16勝9敗 
敗戦投手 真田重蔵 21*勝19敗

二塁打 (グ)岡村

勝利打点(グ)山本一人 8


パ軍とグ軍の勝敗を修正

 第24節3日目、西宮の第1試合は真田重蔵と別所昭の先発で午後1時丁度、金政球審の右手が上がりプレイボール。

 パ軍vsグ軍のカードはこの試合が今季最終戦。昨晩没収試合の裁決があったのは、同カード最終戦までに決着を付けたかったからか。

 パ軍は初回、一死後松井信勝が四球で出塁、小島利男の内野安打で一二塁、藤井勇の右前タイムリーで1点を先制する。

 パ軍は4回表、藤井、森下が連続四球、伊勢川の左前打で無死満塁、辻井弘の二ゴロで三走藤井は本封、真田の三遊間タイムリーで2-0とする。

 グ軍は4回裏、先頭の山本一人監督が左前打で出塁、堀井の二ゴロをセカンド小島がエラー、山本は三塁に進んで一三塁、岡村の二ゴロも小島が連続エラー、三走山本が還って1-2、岡村には打点が付き、別所の左前タイムリーで2-2の同点に追い付く。

 グ軍は5回裏、先頭の安井が四球で出塁、河西が中前打、田川の三塁内野安打で無死満塁、山本が押し出し四球を選んで3-2と逆転、堀井は三振に倒れて一死満塁、岡村が右中間に走者一掃のタイムリー二塁打を放ち3点追加、6-2として真田をKO、代わった井筒研一から別所が左前打、筒井敬三は三振に倒れて二死一三塁、宮崎仁郎の右前タイムリーで7-2と突き放す。

 6回以降は両軍無安打でグ軍が逃げ切る。

 別所昭は5安打3四球3三振の完投で16勝目をマークする。

 真田重蔵の勝敗は没収試合の勝利投手が取り消されて21勝19敗となった。

 パ軍の勝敗は第23節終了時点の36勝49敗3分から没収試合の修正を経て35勝51敗3分となった。

 グ軍の勝敗は第23節終了時点の55勝32敗2分から没収試合の修正を経て57勝31敗2分となった。

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