2022年4月18日月曜日

21年 タイガースvsゴールドスター 14回戦

10月4日 (金) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 タ軍 50勝38敗 0.568 野崎泰一 若林忠志 
1 0 0 0 0 0 1 1 X 3 ゴ軍 36勝50敗1分 0.419 江田孝

勝利投手 江田孝     5勝12敗 
敗戦投手 野崎泰一 6勝11敗

二塁打 (タ)長谷川、本堂 (ゴ)清原

勝利打点(ゴ)西沢道夫 4

猛打賞 (ゴ)清原初男 1


ゴ軍、タ軍に4連勝

 第24節2日目、後楽園の第1試合は野崎泰一と江田孝の先発で午後1時丁度、桝球審の右手が上がりプレイボール。

 ゴ軍は初回、一死後酒沢がレフト線にヒット、坪内道則監督の左前打で酒沢は三塁に進んで一死一三塁、西沢の遊ゴロの間に三走酒沢が還って1点を先制する。

 1点を追うタ軍は5回から野崎を下げて若林をマウンドに上げる。

 ゴ軍は7回裏、先頭の清原が中前打で出塁、小前博文の投前送りバントは若林が二塁に送球して清原は二封、辻功の一ゴロで小前も二封、しかし江田が左前打でつなぎ、坂本勲に代わる代打内藤幸三が四球を選んで二死満塁、トップに返り中村信一が押し出し四球を選んで2-0とする。

 ゴ軍は8回裏、先頭の坪内が中前打、タ軍の送球に乱れがあり坪内は二進、記録はファースト本堂のエラー、一死後清原の右前タイムリーで3-0とする。

 江田孝は5安打4四球4三振で今季2度目の完封、5勝目をマークする。

 これでゴ軍はタ軍に4連勝。この日も猛打賞を記録した清原初男の加入で勢いが付いている。

 優勝争いから脱落して覇気のないタ軍は3回以外は毎回走者を出しながら、3度の併殺と1度の牽制死で自らチャンスの芽をつぶした。

 第2試合の中部vs巨人戦は3回に雨が激しくなりノーゲームとなった。古川清蔵が放った8号本塁打は「幻」となった。以前はノーゲームのスコアカードも残されていたがこの試合のスコアは残されていない。古川の「幻の本塁打」は「日刊スポーツ」の記事が根拠となる。

 西宮も2試合が予定されていたと考えられるが、気象庁のデータによると4日の神戸の降水量は23.5ミリということで、中止になったようだ。

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