10月28日 (木) 西宮
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 大和 31勝42敗6分 0.425 石田光彦 片山栄次
1 0 0 3 2 0 0 0 X 6 朝日 41勝33敗6分 0.554 真田重蔵
勝利投手 真田重蔵 13勝11敗
敗戦投手 石田光彦 9勝12敗
二塁打 (朝)中谷
勝利打点 酒沢政夫 4
真田重蔵、無安打完封
朝日は初回、先頭の坪内道則が左前打で出塁、坪内はこれで前の試合から4打席連続ヒット、坪内が二盗を決め、森本清三が送りバントを決めて一死三塁、酒沢政夫が右前に先制タイムリーを放って1点を先制する。
朝日は4回、先頭の中谷順次はストレートの四球、大和ベンチはここで先発の石田光彦から片山栄次にスイッチ、小林章良の右前打で無死一三塁、片山がワイルドピッチを犯して小林は二進、三走中谷は動かず無死二三塁、大友一明が四球を選んで無死満塁、林安夫の三ゴロで三走中谷は本封、田中雅治が右前に2点タイムリーを放ち3-0、真田重蔵が中前にタイムリーを放って4-0とリードを広げる。
朝日は5回、一死後中谷が左前打で出塁、小林の右前打で一死一三塁、小林が二盗を決めて一死二三塁、大友が中前に2点タイムリーを放って6-0とダメ押す。
朝日先発の真田重蔵は2回、3回、4回に1安打ずつを打たれるが、5回以降は無安打ピッチング。3安打無四球7三振で今季7回目の完封、13勝目をあげる。真田は9月以降約2ヶ月で4度の完封勝利、本領を発揮してきた。
*戦後、大洋時代の真田重蔵の直筆サイン入りカード。
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