2016年11月16日水曜日

18年 阪神vs朝日 6回戦


7月1日 (木) 甲子園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 計
0 1 0 0 0 0 0 0 0  0   0   0  1 阪神 19勝15敗2分 0.559 若林忠志
0 1 0 0 0 0 0 0 0  0   0   0  1 朝日 19勝15敗2分 0.559 真田重蔵

勝利打点 なし


同率の両チーム、延長12回引分け

 現在19勝15敗1分で同率3位に並ぶ阪神と朝日の対戦。なお、11月5日付け「18年 朝日vs阪急5回戦」で朝日の勝敗を「18勝15敗1分」と表示していましたが、「19勝15敗1分」の間違いでしたので、お詫びして訂正させていただきます。

 阪神は2回、先頭の玉置玉一が左前打で出塁、カイザー田中義雄の一塁線バントが内野安打となって無死一二塁、大島武は三振に倒れるが、若林忠志の打席でダブルスチールを決めて一死二三塁、若林の左犠飛で1点を先制する。阪神投手陣による犠飛は4月10日の三輪八郎以来今季2本目となる。なお、「犠飛」については当時は公式記録では記録されていませんが、当ブログではスコアカードの記載から「犠飛」と判断できる場合は「犠飛」としてお伝えしておりますのでご注意ください。

 朝日は2回裏、一死後酒沢政夫が四球で出塁、小林章良も四球を選んで一死一二塁、真田重蔵の遊ゴロをショート武智修がエラーする間に二走酒沢が快足を飛ばしてホームインし1-1と追い付く。

 朝日は7回、先頭の浅原直人が三塁に内野安打、早川平一は中前打、酒沢の三前バントが内野安打となって無死満塁の第チャンス到来、しかし小林の遊ゴロで三走浅原は本封、真田は三振、原秀雄も三振に倒れて無得点。

 この後も両チーム無得点で、延長12回引き分く。

 若林忠志は12回を投げて7安打4四球6三振1失点、自責点ゼロ。

 真田重蔵は12回を投げて6安打5四球4三振1失点であった。


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