6月26日 (土) 甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 大和 15勝17敗1分 0.469 片山栄次 小松原博喜
1 0 3 0 0 0 0 0 X 4 阪急 14勝19敗 0.424 中田武夫
勝利投手 中田武夫 4勝4敗
敗戦投手 片山栄次 6勝11敗
二塁打 (和)岡田
勝利打点 下社邦男 5
猛打賞 (急)フランク山田伝 2
山田伝が3安打3盗塁
阪急は初回、先頭のフランク山田伝が三塁に内野安打、山田が二盗を決め、上田藤夫がセカンドに進塁打となる二ゴロ、一死三塁から下社邦男が中犠飛を打ち上げて1点を先制する。
阪急は3回、先頭の中田武夫の当りは遊ゴロ、これをショート木村孝平が一塁に悪送球、中村栄が送って一死二塁、トップに返り山田の左前打で一三塁、山田が二盗を決めて一死二三塁、上田の中前タイムリーで2-0、上田が二盗を決めて一死二三塁、下社がセンター右に2点タイムリーを放って4-0とリードを広げる。
大和は4回から先発の片山栄次に代えて小松原博喜をマウンドに送る。
大和は5回、一死後小松原の当りは二ゴロ、これをセカンド上田がエラーして一死一塁、続く呉新亨の一二塁間の打球が一走小松原に当たり守備妨害、呉には内野安打が記録されて二死一塁、トップに返り木村の三塁内野安打で二死一二塁、岡田福吉がレフト線に二塁打を放って1-4、続く金子裕は二飛に倒れて追加点はならず、これで勝負あった。
阪急先発の中田武夫は6安打4四球3三振1失点の完投で4勝目をあげる。
阪急の核弾頭山田伝が猛打賞と3盗塁、山田は秋季リーグ戦に入って5試合連続で8盗塁を記録している。
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