2026年5月19日火曜日

22年 巨人vs東急 10回戦

8月22日 (金) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
2 0 0 0 0 0 1 0 0 3 巨人 36勝38敗1分 0.486 多田文久三 
1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 東急 27勝43敗2分 0.386 白木義一郎

勝利投手 多田文久三   8勝7敗 
敗戦投手 白木義一郎 14勝17敗

本塁打 (巨)川上哲治 5号

勝利打点(巨)川上哲治 6


川上が決勝ツーラン

 第19節2日目、後楽園の第1試合は多田文久三と白木義一郎の先発で午後1時4分、池田球審の右手が上がりプレイボール。

 巨人は初回、先頭の呉新亨がレフト線にヒット、山川喜作の遊ゴロでランナーが入れ替わり、二死後川上哲治がライトスタンドにツーランを叩き込んで2点を先制する。

 東急は1回裏、先頭の一言多十が四球を選んで出塁、一死後大下弘の右前打で一死一三塁、続く飯島滋弥の打席で大下がディレードスチールを仕掛けるが「2-4-3」と転送されてタッチアウト、三走一言は動けず、飯島は四球を選んで二死一三塁、飯島もディレードスチールを仕掛け、キャッチャー内堀保の二塁送球が悪送球となる間に三走一言が還って1-2とする。

 巨人は7回表、先頭の平山菊二が右前打で出塁、一死後内堀の左前打で一死一二塁、多田が左前にタイムリーを放ち3-1と2点差にリードを広げる。

 貴重な追撃打を放った多田は、本業のピッチングでは2回から8回まで東急打線を無安打に抑えるナイスピッチング。

 多田文久三は9回に2本目のヒットを許すが無失点に抑え、2安打5四球3三振、自責点ゼロの完投で8勝目をマークする。

 このところ活躍が聞かれなかった川上哲治が初回に決勝ツーランを放った。

 川上は7月25日の太陽戦で4安打を放ち、開幕から61試合で35打点を記録していたが、それ以降12試合連続打点ゼロが続いていた。その12試合では47打数7安打と不振が続いており、打率も3割3分台から3割5厘に落としてきた。

 川上の本塁打は7月12以来である。川上は本質的にはホームラン打者ではなく中距離打者であるが、大下に刺激されて長距離打者に変化していく。藤村富美男にも同様の変化が見られていく。

 現時点で本塁打数トップは森下重好の9本で、大下弘と青田昇が8本で続き、更に小鶴誠と山本一人が7本で続いている。

 川上は本日で5本、藤村は1本だけである。川上は昭和23年本塁打王、藤村は昭和24年本塁打王に輝く。川上と藤村の打撃スタイルの変化を、当ブログはリアルタイムで伝えていいくことになる。

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