2019年2月2日土曜日

19年 阪神vs近畿 5回戦


7月30日 (土) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 2 1 0 0 0 1 4 阪神 21勝5敗2分 0.808 武智修
1 0 0 0 0 0 0 0 1 2 近畿 8勝17敗1分 0.320 中本政夫

勝利投手 武智修     2勝1敗
敗戦投手 中本政夫 3勝10敗

二塁打 (近)吉川2

勝利打点 藤村冨美男 4

猛打賞 (神)藤村冨美男 3 (近)吉川義次 1


武智修の技巧光る

 近畿は初回、一死後吉川義次がレフト線に二塁打、堀井数男は三ゴロに倒れるが、清水秀雄が中前にタイムリーを放って1点を先制、センター塚本博睦からのバックホームが悪送球となる間に打者走者の清水は二塁に進み、岡村俊昭の右前打で二死一三塁、ここで岡村がディレード気味にスタートを切り、キャッチャー門前真佐人は二塁に送球、、ここで三走清水もスタートを切るが三本間に挟まれ「2-4-5-1」と転送されてタッチアウト。

 近畿先発の中本政夫は3回まで阪神打線をぴしゃりと封じてパーフェクトピッチング、しかし4回に捕まった。

 阪神は4回、先頭の塚本が四球を選んでこの試合初走者、辻源兵衛は中飛に倒れるが、呉昌征がショートに内野安打、松川博爾が間に合わない一塁に送球するがこれが悪送球となって二者進塁し一死二三塁、このチャンスに藤村が左前に逆転の2点タイムリーを放って2-1と試合をひっくり返す。

 阪神は5回、先頭の門前が四球を選んで出塁、森田明義もストレートの四球で無死一二塁、小林英一は中飛に倒れるが、武智修が三前にセーフティバントを決めて一死満塁、トップに返り塚本の投ゴロで三走門前は本封されて二死満塁、辻の三ゴロをサード吉川が一塁に悪送球して三走森田が生還、3-1とする。

 阪神先発の武智修は2回以降快調なピッチングで5回まで4イニング連続で三者凡退を続ける。6回には2安打を許すが失点はなし、7回、8回も三者凡退に抑える。
 阪神は9回、先頭の森田が三塁にヒット、小林が送って一死二塁、武智の投ゴロに二走森田が飛び出し二三塁間に挟まれタッチアウトとなるが、巧く時間を稼いで打者走者の武智は二塁に達し、トップに返り塚本が二遊間にタイムリーを放って武智が生還、4-1と突き放す。


 近畿は9回裏、先頭の吉川がレフト線に二塁打、堀井が左前にタイムリーを放って2-4、9回表の攻撃でダイヤモンドを一周した武智に疲れが見られ、清水の当りもセンターに抜けるが、前進守備の塚本が二塁に送球して堀井はフォースアウト、センターゴロが記録されて一死一塁、岡村は投ゴロ、八木進はショートライナーに倒れて阪神が逃げ切る。

 初回に失点につながる悪送球を犯した塚本博睦は、9回には清水のセンターに抜けるゴロを捌いて一走堀井を二封し、疲れの見えかけた武智を助けた。

 武智修は7安打無四球1三振の完投で2勝目をマークする。バントヒット、好走塁、無四球ピッチングと、武智の技巧が光った試合であった。

 

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