名古屋打線の勢いが止まらない。
第8節の成績は、
石丸藤吉 21打数6安打
古川清蔵 19打数5安打
小鶴誠 21打数6安打
吉田猪佐喜21打数5安打
加藤正二 16打数7安打
藤原鉄之助20打数8安打
金山次郎 22打数8安打
芳賀直一 21打数3安打
石丸進一 8打数3安打
レギュラー8人の成績は161打数48安打、2割9分8厘。石丸進一の8打数3安打を加えると169打数51安打でチーム打率は3割2厘となります。打撃不振の西鉄のレギュラーは132打数17安打、1割2分9厘ですから名古屋は西鉄の2倍以上の打線ということになります。
一般に、昭和18年は使用球の質が悪くて「打撃不振の年」と言われていますが、事実は全く違うことが分かります。
大本営発表には騙されないように気を付けましょうね。真実は当ブログにあります。
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