0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 2 タ軍 56勝42敗 0.571 御園生崇男
0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 セ軍 42勝55敗 0.433 白木義一郎
勝利投手 御園生崇男 11勝8敗
敗戦投手 白木義一郎 26勝20敗
二塁打 (タ)藤村 (セ)長持
三塁打 (タ)金田
本塁打 (セ)鈴木清一 5号 (タ)藤村富美男 5号
勝利打点(タ)藤村富美男 10
猛打賞 (タ)藤村富美男 9
延長11回、藤村が決勝ホームラン
後楽園の第2試合は御園生崇男と白木義一郎の先発で午後2時19分、島球審の右手が上がりプレイボール。
セ軍は初回、一死後鈴木清一が四球で出塁、飯島滋弥は中前打、大下弘は四球で一死満塁、しかし白木は三邪飛、熊耳武彦は遊飛に倒れて無得点。
タ軍は2回表、先頭の藤村富美男監督が右中間に二塁打、しかし土井垣武は捕邪飛、宮崎剛の二ゴロで藤村は三進、富樫淳は中飛に倒れて無得点。
セ軍は3回裏、先頭の鈴木清一がレフトスタンドに第5号を叩き込んで1点を先制する。
タ軍は8回表、一死後呉昌征がストレートの四球で歩くと二盗に成功、二死後本堂保次が中前に同点タイムリーを放ち1-1と追い付く。
セ軍は9回裏、二死後長持栄吉が右中間に二塁打、根津弘司に代わる代打宮下義雄のライトへのライナーは伸び過ぎて富樫がキャッチ、試合は延長戦に突入する。
タ軍は10回表、二死後金田正泰が左中間に三塁打、しかしここは白木が踏ん張り本堂は三振に倒れて無得点。
タ軍は11回表、先頭の藤村がレフトポール際に決勝ホームラン、2-1と勝ち越す。
セ軍11回裏、二死後熊耳が放った強烈な三塁へのゴロを藤村がファインプレーで捌いて試合終了。
御園生崇男は5安打4四球3三振、150球の熱投で11回を完投して11勝目をマークする。
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