2022年11月19日土曜日

21年 阪急vsゴールドスター 15回戦

10月23日 (水) 西宮


1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 計
0 0 0 3 0 0 0 0 0  0   0  0  3 阪急 49勝50敗2分 0.495 今西錬太郎 
0 0 0 0 0 3 0 0 0  0   0  0  3 ゴ軍 39勝58敗2分 0.402 内藤幸三

二塁打 (急)野口明、今西

勝利打点 なし


戦後初の水曜試合

 第27節初日は西宮の1試合だけで観客数は819人。

 今季これまで水曜日に試合が行われたことはなく、この試合が戦後初めて水曜日に行われた試合である。ゴ軍は10月10日から西宮に滞在しているが、阪急は20日に後楽園でタ軍との今季最終戦があり、月曜は試合が無く帰阪してきた。

 ということで、今西錬太郎と内藤幸三の先発で午後1時58分、杉村球審の右手が上がりプレイボール。

 3回まで三者凡退を続けてきた阪急は4回表、先頭の山田伝が四球から二盗に成功、続く坂井豊司の一二塁間のヒットで山田は動かず一二塁、青田昇は左飛に倒れるが、野口二郎の右前打で一死満塁、野口明がライトに2点タイムリーを放ち2-0、野口二郎は三塁に進んで一死一三塁、日比野武の三ゴロをサード清原初男が一塁に悪送球する間に三走野口二郎がホームに還り3-0とする。

 3点を追うゴ軍は6回裏、先頭の大友一明が中前打で出塁、坪内道則監督のライト線ヒットで無死一三塁、西沢道夫の二ゴロをセカンド荒木茂がエラーする間に三走大友が還って1-3、西沢には打点が記録されてなお無死一三塁、清原の投ゴロの間に三走坪内が還って2-3、内藤の三遊間ヒットで一死一三塁、早川平一の中犠飛で3-3の同点に追い付く。

 6回まで阪急は5安打、ゴ軍は6安打で共に3点ずつ。この後、今西と内藤の投げ合いが延々と続く。

 阪急は7回表、先頭の今西が粘って四球を選び、荒木茂が送って一死二塁とするが後続なし。

 阪急は8回表、先頭の青田が左前打、一死後二盗を決めるが後続なし。

 ゴ軍は8回裏、二死後清原が左前打から二盗を決めるが、続く内藤は一ゴロに倒れる。

 ゴ軍は9回裏、先頭の早川が四球を選んで出塁、続く辻功の投ゴロで早川は二封、スコアカードの記載では送りバント失敗と書かれていないが、ここは送りバント失敗の可能性が高いか、小前博文に代わる代打山本秀男の打席で辻が二盗に成功して一死二塁とサヨナラのチャンス、しかし山本は三振、トップに返り酒沢政夫も右飛に倒れて試合は延長戦に進む。

 阪急は11回表、二死後今西が右中間に二塁打を放つが、荒木は二ゴロに倒れて無得点。

 ゴ軍は11回裏、二死後早川がライト線にヒット、早川は二塁を狙うがライト野口二郎からの好返球にタッチアウト。野口の強肩が優ったが、早川がここで勝負を賭けてのは当然の策である。

 12回表裏は両軍ともに三者凡退、延長12回引き分く。

 戦後初の水曜試合は観客こそ819人であったが好試合であった。

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