2021年11月27日土曜日

21年 セネタースvsタイガース 13回戦

9月20日 (金) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 2 0 0 2 2 0 0 6 セ軍 35勝44敗 0.443 黒尾重明 
4 0 0 0 0 0 1 0 0 5 タ軍 48勝31敗 0.608 呉昌征

勝利投手 黒尾重明 8勝12敗 
敗戦投手 呉昌征   13勝5敗

二塁打 (セ)大下
三塁打 (セ)清水、鈴木 (タ)宮崎
本塁打 (セ)飯島滋弥 8号

勝利打点 (セ)鈴木清一 3

猛打賞 (セ)大下弘 8


セ軍、全員野球の勝利

 第22節2日目、後楽園の第1試合は黒尾重明と呉昌征の先発で午後1時丁度、島球審の右手が上がりプレイボール。

 タ軍は初回、先頭の金田が四球で出塁、塚本博睦の三前バントが内野安打となって無死一二塁、土井垣の投ゴロの間に二者進塁、藤村冨美男監督はストレートの四球で一死満塁、山口政信の中犠飛で1点を先制、宮崎剛が右中間に2点タイムリー三塁打を放ち3-0、ライト長持からの返球が悪送球となる間に宮崎がホームに還り4-0として試合の主導権を握る。

 セ軍は3回表、一死後清水喜一郎が左中間に三塁打、トップに返り鈴木清一も右中間にタイムリー三塁打を放ち1-4、横沢七郎は死球を受けて一死一三塁、打ちどころが悪かったのか横沢の代走に大沢喜好が起用され、飯島の左犠飛で2-4と追い上げる。

 セ軍は4回表、先頭の大下がライト線にヒットを放つと二盗に成功、熊耳のピッチャー返しは鋭い当たりであったが呉昌征が巧みに捌いて一死二塁、長持の右飛は落ちそうな当りであったがライト山口が往年を彷彿させる守備で好捕、二走大下は落ちると見て飛び出しておりダブルプレー。

 セ軍は6回表、先頭の大沢が四球を選んで出塁、続く飯島が今月5本目となる第8号同点ツーランをレフトスタンドに運んで4-4とする。

 ラッキーセブンを迎えたセ軍は先頭の宮下義雄が左前打で出塁、清水がきっちり送りバントを決めて一死二塁、トップに返り鈴木が左前にタイムリーを放ち5-4と試合をひっくり返し、バックホームの間に打者走者の鈴木は二進、大沢は投ゴロに倒れ、飯島は四球、フォアボール目に鈴木が三盗を決めて二死一三塁、大下が右前にタイムリーを放ち6-4と突き放す。

 タ軍は7回裏、一死後金田が中前打で出塁するとボークで二進、二死後土井垣の三塁線タイムリーで5-6とするが、黒尾の粘りのピッチングの前に反撃もここまで。

 黒尾重明は9安打4四球1三振の完投で8勝目をマークする。投球内容の割りに投球数は110球であり、タ軍の早打ちにも助けられた。

 セ軍は絶好調の飯島が同点ツーラン、主砲大下も猛打賞で追撃のタイムリーと主力の活躍で勝利をつかんだが、決勝のホームを踏んだ宮下義雄、今季8本目の三塁打と決勝タイムリーを放った鈴木清一、3打数2安打の清水喜一郎と脇役の活躍も目立った。清水は第2位打席も凡退ではあったが鋭いライナーをセンターに飛ばし、決勝点のお膳立てを整える送りバントを決める活躍を見せた。

 タ軍はこのところ勝てる試合を失うケースが多くなっている。勝つ時は大勝ちだが、粘りが無い。

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