「3連覇」と言えば昭和31~33年の西鉄ライオンズが代表格でしょうか。
慶大野球部は今期、1971年秋~72年秋以来の「3連覇」にあと1勝までいきましたが早大に連敗してチャンスを逃しました。
つい先日も白井健三が世界体操で得意の「床」3連覇を逃したばかりです。広島東洋カープもリーグ3連覇は達成しましたが日本シリーズでは勝てません。
そんな中、伊藤美誠がやってくれました。
ついさっき、スウェーデンオープン準々決勝で劉詩文、準決勝で丁寧、そして決勝で朱雨玲と、中国のトップスリーを「3連覇」して優勝したニュースが飛び込んできました。
卓球ネタで恐縮ですが、私の父親はインターハイ団体優勝、国体出場のカットマンで、真間小学校時代はいつも相手をさせられていて「市川の愛ちゃん」と呼ばれていたものです(笑)。
ということで、卓球は荘則棟の時代からよく知っています。
美誠パンチが炸裂したようです。Tリーグを無視して海外武者修行を続ける根性を評価するべきですね。「西鉄3連覇」以来の快挙、日本卓球史におけるエポックメーキングであると断言させていただきます。私は中国の世代交代では丁寧がネックになると見ていますので、東京五輪は行けますよ!!
*西鉄3連覇を伝える西日本新聞。当時の熱狂的西鉄ファンが残してくれた「スクラップブック」は、私が引き継いでいます!
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