1 0 0 2 0 0 0 0 0 3 金星 13勝20敗 0.394 三富恒雄 重松通雄
2 3 0 1 0 0 0 0 X 6 大阪 24勝8敗 0.750 渡辺誠太郎 武智修
勝利投手 武智修 1勝0敗
敗戦投手 三富恒雄 1勝5敗
二塁打 (金)西沢 (大)玉置、呉昌征
三塁打 (大)土井垣、金田、塚本
勝利打点(大)土井垣武 4
武智の好リリーフで首位キープ
甲子園の第1試合は三富恒雄と渡辺誠太郎の先発で午後1時3分、二出川球審の右手が上がりプレイボール。
金星は初回、先頭の坪内道則監督が四球を選んで出塁、一死後坪内は二盗に成功、キャッチャー土井垣武の悪送球も重なり坪内は三塁に進み、清原初男の右犠飛で1点を先制する。
大阪は1回裏、先頭の呉昌征が中前打で出塁、金田正泰はストレートの四球で無死一二塁、富樫淳の一ゴロの間に二者進塁して一死二三塁、二死後初回の送球ミスで失点につなげた土井垣が中越えに逆転の2点タイムリー三塁打を放ち2-1とする。
大阪は2回裏、先頭の玉置玉一がレフト線に二塁打、長谷川善三は四球で無死一二塁、渡辺の遊ゴロで長谷川が二封されて一死一三塁、トップに返り呉がライト線にタイムリー二塁打を放ち3-1、金星ベンチはここで先発の三富から重松通雄にスイッチ、金田の中前タイムリーで4-1、富樫の一ゴロの間に三走呉が還って5-1とする。
金星は4回表、先頭の清原が左前打で出塁、西沢道夫のレフト線二塁打で無死二三塁、小前博文の右犠飛で2-5、二死後重松の右前タイムリーで3-5と2点差、辻勇夫も右前打、門馬祐に代わる代打中村信一は四球を選んで二死満塁、大阪ベンチはここで先発の渡辺から武智修にスイッチ、坪内は三邪飛に倒れて追加点はならず。
大阪は4回裏、一死後金田が中越えに三塁打、3回の守備から富樫に代わってライトに入っている塚本博睦も右中間にタイムリー三塁打を放ち6-3と突き放す。
4回のピンチでリリーフ登板した武智修は5回3分の1を3安打1四球無三振無失点の好投で今季初勝利をあげる。
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