2025年4月3日木曜日

22年 阪急vs南海 7回戦

6月9日 (月) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 2 0 1 0 3 阪急 13勝19敗 0.406 野口二郎 
0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 南海 18勝14敗 0.563 丸山二三男

勝利投手 野口二郎     5勝5敗 
敗戦投手 丸山二三雄 5勝3敗

三塁打 (南)飯田
本塁打 (急)上田藤夫 1号、野口明 1号(南)丸山二三男 1号

勝利打点(急)野口明 4


ホームランの打ち合い

 第8節最終日、後楽園の第1試合は野口二郎と丸山二三男の先発で午後1時丁度、杉村球審の右手が上がりプレイボール。

 南海は3回裏、一死後丸山がライトスタンドにホームランを叩き込んで1点を先制する。
 阪急は6回表、先頭の上田藤夫がレフトスタンドに同点ホームラン、一死後野口明がレフトスタンドに勝越しホームランを叩き込んで2-1と逆転する。

 阪急は8回表、先頭の青田昇が四球を選んで出塁、野口明の中前打で無死一三塁、野口二郎の左前タイムリーで3-1と突き放す。

 南海は最終回、二死後飯田徳治が中越えに三塁打を放つが、堀井数男に代わる代打別所昭は左邪飛に倒れてゲームセット。

 野口二郎は5安打無四球2三振の完投で5勝目をマークする。

 阪急はホームランの打ち合いを制して混戦の首位争いから一歩抜け出した。

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