2012年9月19日水曜日

15年 セネタースvsイーグルス 4回戦



5月20日 (月) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 2 0 1 0 3 セネタース  15勝10敗3分 0.600 三富恒雄 浅岡三郎
3 0 0 0 2 0 0 0 X 5 イーグルス 15勝14敗1分 0.517 長谷川重一 亀田忠

勝利投手 長谷川重一 3勝2敗
敗戦投手 浅岡三郎     6勝3敗
セーブ     亀田忠 1

二塁打 (セ)村松 (イ)谷
三塁打 (セ)野口

勝利打点 谷義夫 4


谷義夫、意地の4打点

 イーグルスは初回、先頭の岡田福吉がワンスリーから四球を選んで出塁、岩垣二郎はストレートの四球で無死一二塁、プロ入り初登板初先発の三富恒雄は9球を投げてストライク1個だけで降板、二番手に浅岡三郎がリリーフ登板する。中河美芳の二ゴロの間に二者進塁して一死二三塁、寺内一隆がワンスリーから四球を選んで一死満塁、長谷川重一は三振に倒れて二死満塁、ここで今季イーグルスの29試合中27試合で四番に起用されてきて本日六番に下げられた谷義夫が左中間に走者一掃の二塁打を放って3点を先制する。

 2回~4回は無安打に終わったイーグルスは5回、先頭の岩垣が右翼線にヒット、中河は遊飛に倒れるが寺内の右前打で一死一三塁、長谷川は三振に倒れるがパスボールが飛び出して岩垣が還り4-0、谷が左前にタイムリーを放って5-0とする。

 セネタースは6回、一死後村松長太郎が左中間に二塁打、続く野口二郎が右中間に三塁打を放って1-5、四番小林茂太は四球を選んで一死一三塁、柳鶴震の右犠飛で2-5とする。

 セネタースは8回、先頭の苅田久徳がストレートの四球を選んで出塁、村松の右前打で無死一二塁、野口の三ゴロで村松は二封、小林が左前にタイムリーを放って3-5とする。続く柳の中前打で二走野口がホームを突くがセンター寺内からのバックホームにタッチアウト、二死二三塁となったところでイーグルスベンチは先発の長谷川を下げて亀田忠をリリーフに送り、横沢七郎は二ゴロに倒れてスリーアウトチェンジ。

 亀田はセネタース最終回の攻撃を三者凡退に退けて当ブログルールによりセーブを記録する。

 16試合連続で四番に座ってきた谷義夫は六番に下げられて4打数2安打4打点と意地を見せた。











     *六番に下げられた谷義夫が4打点をあげて意地を見せる。










 

0 件のコメント:

コメントを投稿