2019年10月18日金曜日

21年 セネタースvs阪急 2回戦


5月16日 (木) 西宮 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 
0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 セ軍 5勝6敗 0.455 白木義一郎 大下弘 
0 0 0 0 4 2 0 0 X 6 阪急 8勝3敗 0.727 前川八郎 

勝利投手 前川八郎     2勝1敗
敗戦投手 白木義一郎 4勝3敗 

二塁打 (セ)白木 (急)尾西

勝利打点 (急)上田藤夫 2

猛打賞 (急)上田藤夫(4安打) 2



セ軍6失策で惨敗

 西宮の第2試合は白木と前川の先発で午後3時5分、金政主審の右手が上がりプレイボール。

 セ軍は1回、2回と三者凡退。3回表二死後、白木がレフトに二塁打を放つが、トップに返り横沢は左飛に倒れて無得点。


 阪急は1回裏、先頭の山田伝のピッチャー返しは白木のグラブをかすめ、ショート鈴木清一がバックアップして一塁に送球してアウト、記録は「1-6-3」。これはまだ、白木が平凡な投ゴロを野手に転がしてアウトにしたのではない。白木のお得意のプレーは、昭和22年になってから行われることになります。基本的にはピッチャーゴロをキャッチャーに転がして「1-2-3」でアウトにするもの。そこからの発展形がいくつかあったようですが、昭和22年になってから詳しく実況する予定です。一死無走者から上田が中前打で出塁、続く青田は打撃妨害で出塁、青田は5月5日の中部戦ではスウィングしたバットがキャッチャー服部のミットに触れながらヒットしたのは当時の実況中継でお伝えしたとおりです。相当引き付けて打っているのが分かりますね。それだけスウィングスピードが速いことを証明しています。一死一二塁となりましたが白木が踏ん張って野口明、髙橋敏は連続三振。


 阪急は3回裏、一死後山田が中前打で出塁、しかし白木の牽制球に引っ掛かりタッチアウト、直後に上田が左前打、しかし青田は左邪飛に倒れて無得点。


 阪急は4回裏、二死後三木が四球から二盗に成功、前川も四球を選んで二死一二塁、しかし日比野は遊ゴロに倒れて無得点。


 セ軍は5回表、一死後大木薫四郎が左前打を放って出塁、石原光男が四球を選んで一死一二塁、白木の当りは中飛、これに二走大木が戻れずセンター山田からの送球でダブルプレー。


 阪急は5回裏、開幕から渋い働きを見せている九番尾西がライト線に二塁打、トップに返り山田が中前打から二盗を決めて無死二三塁、このチャンスに当たっている上田がこの日3本目のヒットを中前にはじき返して二者還り2点を先制、バックホームの隙を突いて打者走者の上田は二塁に進み、青田がセンター左にヒットを放って無死一三塁、青田が二盗を決めて無死二三塁、野口明は投ゴロに倒れて一死二三塁、高橋に代わる代打下社は三振に倒れて二死二三塁、三木の三ゴロで万事休す、と思われたところサード横沢がエラー、三走上田に続いて二走青田も還って4-0とする。


 この横沢の2点タイムリーエラーは痛かった。


 セ軍は6回から白木に代わって大下弘がレフトからマウンドに上がってプロ入り2度目の登板。


 阪急は6回裏、先頭の日比野が右前打で出塁、尾西は左飛に倒れるが、トップに返り山田の遊ゴロをショート鈴木がエラーして一死一二塁、上田の中前打をセンター一言多十がファンブルして二走日比野がホームに還り5-0、日比野の得点は一言のエラーによるもので上田には打点は記録されず、一走山田は三塁に進んで一死一三塁、青田の遊ゴロで三走山田が飛び出したのを見てショート鈴木は三塁に送球、しかしこれをサード横沢が後逸する間に山田が生還して6-0とする。


 セ軍は6回の守備でも横沢のタイムリーエラーを含む3エラー。


 阪急は7回裏、一死後前川が四球で出塁、日比野の右前打で一死一二塁、7回表の守備から尾西に代わってショートの守備に入っている荒木茂の三ゴロをサード横沢が三塁ベースを踏んで二塁に送球、ダブルプレーでスリーアウトチェンジ。ここは横沢が好守備を見せた。


 セ軍は8回表、一死後白木が中前打で出塁、トップに返り横沢に代わる代打長持が中前打を放って一死一二塁、ピッチャー前川からの二塁牽制が悪送球となって一死二三塁、鈴木の遊ゴロの間に三走白木が還って1点返し1-6とするが反撃もここまで。


 前川八郎は5安打2四球2三振1失点、自責点ゼロの完投で2勝目をマークする。


 阪急の無失策に対してセ軍は6失策。これでは勝てない。



2019年10月17日木曜日

21年 中部日本vs巨人 2回戦


5月16日 (木) 後楽園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
1 0 0 2 0 0 0 0 0 3 中部 4勝6敗2分 0.400 西沢道夫 
0 0 2 4 0 0 0 0 X 6 巨人 6勝5敗 0.545 中尾輝三
勝利投手 中尾輝三 1勝1敗
敗戦投手 西沢道夫 0勝2敗 

二塁打 (中)服部、小鶴 (巨)呉新亨
本塁打 (巨)林(満塁) 1号

勝利打点 (巨)林清一 1


林清一、戦後初のグランドスラム

 後楽園の試合は午後3時2分、西沢道夫と中尾輝三の先発で、島球審の右手が上がりプレイボール。

 中部は初回、いきなり岩本、金山が連続四球、相変わらず中尾はコントロールが悪い。古川の三前内野安打で無死満塁、巨人内野陣はここで中間守備、小鶴の遊ゴロでショート山田はゲッツー狙いを選択し二塁に送球、千葉からの一塁転送でダブルプレーが完成、この間に三走岩本が還って1点を先制する。


 巨人は3回裏、一死後山田の当りは遊ゴロ、これをショート金山がエラー、トップに返り呉新亨の三ゴロをサード藤原が一塁に悪送球して一死二三塁、このチャンスに現在首位打者の山川がライト線に2点タイムリーを放ち2-1と逆転、山川は二塁を欲張り「9-3-6」と転送されてタッチアウト。


 中部は走者二塁のケースでの右前打でファースト小鶴がカットに入った。しかしこれは山川の当りがライト線への打球であったことが理由でしょう。戦前からこの時期にかけて、ごく一部の例外を除いてピッチャーがカットに入るのが慣例となっている。


 中部は4回表、一死後小鶴が死球を受けて出塁、加藤はストレートの四球で一二塁、服部が左中間に二塁打を放ち2-2の同点、一死二三塁から藤原の遊ゴロの間に三走加藤が還って3-2と逆転に成功する。


 巨人はその裏、先頭の黒沢が四球を選んで出塁、多田の左前打で一二塁、諏訪が死球を受けて無死満塁、ここで林清一がレフトスタンドに戦後初の満塁本塁打、6-3と逆転に成功する。


 中尾輝三は5回以降中部打線を無得点に抑え、5安打4四球1死球5三振の完投で戦後初勝利をあげる。


 西沢道夫も5回以降は無失点、6回以降は無安打であった。しかし8回を完投して6四球1死球、戦地で肩を痛めたことが原因なのか、コントロールが悪すぎる。林清一に打たれた満塁本塁打も、その前の諏訪に死球をぶつけて思い切った投球ができなかったことが要因として考えられる。ベテラン林はそこを見逃さず、ワンボールからの2球目を積極的に狙っていったのである。


 林の本塁打は昭和11年7月15日、猛暑の山本球場で行われた連盟結成記念全日本選手権名古屋大会以来10年ぶり2本目。林の通算本塁打はこの2本だけである。



*林清一の第1号本塁打。日本職業野球連盟公報第四号(昭和11年7月25日発行)より。


*林清一が放った戦後初のグランドスラム。

21年 パシフィックvsゴールドスター 2回戦


5月16日 (木) 西宮 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 
0 1 0 1 0 0 0 0 0 2 パ軍 6勝6敗1分 0.500 井筒研一 
0 3 0 0 1 0 0 0 X 4 ゴ軍 5勝6敗1分 0.455 内藤幸三 

勝利投手 内藤幸三 3勝3敗
敗戦投手 井筒研一 2勝3敗 

勝利打点 なし




打撃好調の松井がWエラー

 本日は西宮で2試合と後楽園で1試合。西宮の第1試合は午後1時丁度、杉村主審の右手が上がりプレイボール。三塁塁審は阪急球団職員の片岡勝が務める。

 パ軍は2回表、一死後森下の当りは三ゴロ、これをサード坂本勲がエラー、伊勢川が一二塁間を破ると一走森下は三塁に走り、ライト木崎からのバックサードが悪送球となる間に森下が還って1点を先制する。打者走者の伊勢川は二塁に進み、続く松井信勝が三遊間を破って一死一三塁とチャンスが続くが、平野徳松は浅い右飛、井筒は三ゴロに倒れて追加得点はならず。下位打線とは言えここはもう1点欲しかったところ。


 ゴ軍は2回裏、一死後田中宣顕が左前打で出塁、木崎も左前打で続いて一二塁、内藤が右前に同点タイムリーを放ち1-1、一走木崎は三塁に進んで一死一三塁、辻功の遊ゴロをショート松井がエラーする間に三走木崎が還って2-1と逆転、一走内藤は三塁に進んで再度一死一三塁、続く坂本の打席で三走内藤が「2-5-6」でタッチアウト、この間に一走辻が三塁に進んでいることと坂本の打力を考えると、「雑記」欄には記載は無いものの、ここはスクイズを外されたか内藤のサインミスでホームに走ったところを三本間に挟まれたと見るのが妥当でしょう。ということで二死三塁で試合再開、坂本は四球を選んで二死一三塁、トップに返り酒沢の遊ゴロを又も松井がエラー、この間に三走辻が還って3-1とする。


 パ軍は3回表、先頭の富松の当りは二ゴロ、これをセカンド大友がエラー、木暮の遊ゴロの間に富松は二進、辻井が四球を選んで一死一二塁と、出塁率の高い上位打線でチャンスを作り、第3節終了時点で打点ランキング二位と一位の四、五番を迎えるが、小島は三ゴロ、森下は一ゴロに倒れて無得点。


 パ軍は4回表、先頭の伊勢川が四球を選んで出塁、打撃好調の松井がレフトに2打席連続ヒット、平野の二ゴロを大友がこの日2つ目のエラーして無死満塁、井筒が中前にタイムリーを放ち2-3と1点差にしてなお無死満塁で上位につなぐが、トップの富松は捕邪飛、木暮は遊飛、辻井は三振に倒れて追加得点はならず。


 ゴ軍は5回裏、先頭の大友が右前打で出塁、坪内の投ゴロの間に大友は二進、菊矢がセンター左にタイムリーを放ち4-2と突き放す。続く田中が中前打を放って一死一二塁、末崎のカウントスリーボールツーストライクで走者一斉にスタート、しかし三振ゲッツーでスリーアウトチェンジ。


 パ軍先発の井筒研一は6回以降無安打ピッチング。


 パ軍は8回表、一死後伊勢川が四球を選んで出塁、二死後平野の中前打で伊勢川は三塁を狙うが、「8-6-5」の中継プレーにタッチアウト、センター坪内からの三塁送球にショート酒沢がカットに入っているので、坪内がジャッグルしたのを見て伊勢川が三塁に走ったのではないか。普通に捕球していれば坪内ならダイレクトで三塁に送球しているはず。


 パ軍は9回表、一死後富松が一二塁間にヒット、しかし木暮は三飛、辻井は三振に倒れてゲームセット。


 内藤幸三は6安打4四球5三振の完投で3勝目をマークする。


 パ軍3つ、ゴ軍4つと両軍合わせて7失策。中でも打撃好調の松井信勝が2回にWエラー、これが何れもタイムリーエラーであったことがパ軍の敗因となった。




2019年10月15日火曜日

21年 第3節終了時点 打撃成績


   名前  球団 打数 安打 塁打 打率 四死 出塁率 長打率 OPS 得点 打点 盗塁
山川喜作 (巨) 36 14 16 0.389   5  0.463  0.444  0.908   4   5   3
土井垣武 (タ) 39 15 17 0.385   4  0.442  0.436  0.878   6   6   1
藤村冨美男 (タ) 27 10 14 0.370   6  0.485  0.519  1.003   5   5   3
森下重好 (パ) 49 18 25 0.367   7  0.446  0.510  0.957   4  12   3
青田昇 (急) 40 14 16 0.350   4  0.409  0.400  0.809   5   2   5
山本一人 (グ) 32 11 12 0.344   4  0.417  0.375  0.792   5   7   0
松井信勝 (パ) 35 12 13 0.343   6  0.439  0.371  0.810   5   1   2
千葉茂 (巨) 37 12 15 0.324   7  0.432  0.405  0.837   5   3   3
加藤正二 (中) 41 13 21 0.317   8  0.429  0.512  0.941  10   7   2
黒沢俊夫 (巨) 36 11 11 0.306   8  0.432  0.306  0.737   5   2   5
富松信彦 (パ) 44 4 7 0.091  15  0.322  0.159  0.481   9   2   2
木暮力三 (パ) 52 11 13 0.212   8  0.317  0.250  0.567   7   5   2
辻井弘 (パ) 49 13 15 0.265  10  0.390  0.306  0.696   9   5   2
小島利男 (パ) 47 9 15 0.191  11  0.345  0.319  0.664   5  10   1
森下重好 (パ) 49 18 25 0.367   7  0.446  0.510  0.957   4  12   3

 第3節終了時点の首位打者は山川喜作。山川は開幕から10試合でノーヒットは1度だけという安定感が光ります。

 藤村冨美男は長打もあって四球も選んでおりOPS(出塁率+長打率)は唯一人1.000超え。


 青田昇は打率上位ですが、10試合でノーヒットが5回、ヒットを打った5試合は4度の猛打賞を含めて全てマルチヒットという波の荒さ、じゃじゃ馬ぶりを如何なく発揮しています。意外なことに現在盗塁王。


 勝負強さが光る森下重好は現在打点王。2本塁打の加藤正二は打率は低いながらもOPSは0.941。OPSは打率が二重に掛かりますので価値が高い。


 打撃10傑以外に、好調なパシフィック打線をスタッツから分析してみましょう。トップの富松信彦は打率は0割9分1厘ながら四球が断トツの15個で出塁率は3割2分2厘、Isod(出塁率-打率)は驚異の0.231、したがって9得点をあげています。二番小暮力三と三番辻井弘も出塁率が高く7得点と9得点。そして四番小島利男は打率こそ1割9分1厘と低いながら10打点、勝負強い森下重好が12打点と打点ランキング1位と2位(小島は加藤と同数)を占めています。

 なお、打率については「日本野球年鑑」と照合していますが、四死球や長打は当ブログが独自に手入力していますので、シーズン終了時点でないと照合できません。入力作業は慎重を期していますが、間違っている可能性は否定できませんので悪しからず。しかしながら、途中経過を分析していくという試みは全宇宙の歴史で初めてのこととなります。今後は投手成績も掲載していきますのでお楽しみに。


21年 第3節 週間MVP


週間MVP
投手部門
 巨人 藤本英雄 1
 2試合連続完封。

打撃部門
 タイガース 藤村冨美男 1
 15打数8安打4得点3打点。

殊勲賞
 ゴールドスター 石田光彦 1
 11日のタ軍戦で完封勝利&勝利打点。

 巨人 多田文久三 1
 12日の阪急戦でサヨナラ打。この一打で不振脱出なるか。

 阪急 上田藤夫 2
 11日のグ軍戦で11回表に決勝の満塁走者一掃二塁打(今季2本目)。

敢闘賞
 パシフィック 真田重蔵 1
 11日の中部戦で戦後初のセーブを記録。12日のゴ軍戦では延長12回を完封など、今節4連投。

 中部日本 加藤正二 1
 15打数6安打4得点2打点、二塁打1本、本塁打1本。現在本塁打王。

 巨人 山川喜作 1
 12打数6安打1得点。現在首位打者。

技能賞
 中部日本 森井茂 1
 12日にタ軍「ダイナマイト打線」を3安打完封。スローカーブが冴え渡る。

 グレートリング 木村勉 1
 走攻守に活躍が目立つ。



2019年10月14日月曜日

土井垣武、謎の欠場


 土井垣は開幕以来、5月12日の中部戦まで10試合を捕手としてフル出場して39打数15安打、打率3割8分5厘と好調をキープしてきたが、13日のゴ軍戦から27日のセ軍戦までの6試合を欠場、5月30日のグ軍戦から捕手として復帰することになる。

 キャッチャーであるため怪我による欠場とも考えられるが、当ブログが指摘するように「荒っぽい走塁」が目立っており、これが藤村監督の逆鱗に触れた可能性も否定できない。


 土井垣は今季99試合に出場することになるので、欠場はこの間の6試合だけである。



21年 第3節 トピックス


 第3節は合計13試合。阪急は今節1勝2敗で勢いは止まったが依然として7勝3敗で首位を独走。パ軍が6勝5敗1分で2位。

 藤本の2試合連続のほか、白木、石田、真田、森井と6試合が完封試合。真田は延長12回を3安打完封。森井も3安打完封。石田は5安打完封及び勝利打点。


 加藤正二が12日のタ軍戦で第2号を放って現在「本塁打王」。ここまで中部の加藤が2本、岩本と服部が1本で他球団ではまだ本塁打は出ていない。


 飯島滋弥が11日の巨人戦で今季3個目の勝利打点。森下重好も11日の中部戦で今季3個目の勝利打点。現在この2人が「勝利打点王」。


 上田藤夫が11日のグ軍戦で延長11回表に今季2本目の「満塁走者一掃二塁打」。


 グ軍守備陣は12日のセ軍戦で5併殺を記録。パ軍も13日の中部戦で延長12回ながら5併殺。


 12日のゴ軍vsパ軍1回戦で両軍全員刺殺を記録。「日本野球年鑑」によると昭和21年の全試合でこの試合のみの記録とのこと。


 パ軍は11日の中部戦で重盗により辻井弘が本盗を記録。更に13日の中部戦でも重盗により富松信彦が本盗を記録。


 タ軍の本堂保次は13日のゴ軍戦で決勝犠飛。本堂は今季3個目の犠飛で現在断トツの「犠飛王」。


 グ軍の堀井数男は12日のセ軍戦で一言と黒尾から2個の死球を受ける。


 タ軍は10日のパ軍戦で藤村、本堂、土井垣、小俣の4人が猛打賞を記録、「ダイナマイト打線」が爆発した。


 小俣秀夫は10日に3安打、11日のゴ軍戦で1安打。小俣は今季通算4安打、その全てを今節に放った。小俣は今季で一旦プロ野球を離れて昭和22年に全京都、昭和24年に星野組で都市対抗野球に出場し、昭和25年に毎日オリオンズでプロに復帰して4年ぶりにヒットを記録することとなる。



*小俣秀夫は昭和22年「全京都」に所属して都市対抗野球に出場。


*昭和24年には「星野組」に所属して都市対抗野球に優勝。全京都-星野組-毎日オリオンズを通じて西本幸雄と行動を共にする。(参照:「都市対抗野球60年史」)