2018年12月2日日曜日

19年 阪急vs巨人 4回戦


7月10日 (月) 甲子園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 阪急 10勝9敗1分 0.526 笠松実
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 巨人 13勝5敗2分 0.722 近藤貞雄

勝利投手 笠松実     5勝5敗
敗戦投手 近藤貞雄 1勝2敗

二塁打 (急)野口明、上田

勝利打点 なし


巨人キラー復活!

 阪急打線は巨人先発の近藤貞雄を打ちあぐみ、7回まで4安打無得点。2回と6回に満塁のチャンスを迎えたが、いずれも笠松実が凡退した。

 一方、巨人打線は序盤から笠松に襲いかかる。


 巨人は初回、先頭の黒沢俊夫がレフト線にヒット、呉新亨が送って一死二塁と先制のチャンス、しかし藤本英雄は一邪飛、中村政美は一飛に倒れて無得点。


 巨人は2回、先頭の川畑博が左前打で出塁、近藤が送って一死二塁、佐藤武夫は中飛に倒れるが、宮下信明の右前打で二死一三塁、しかし杉江繁雄は三振に倒れて無得点。


 巨人は3回、先頭の黒沢が四球を選んで出塁、二死後黒沢が二盗を決めるが、中村はニゴロに倒れて無得点。
 巨人は4回、二死後佐藤が左前打を放つが宮下が三振に倒れて無得点。


 巨人は5回、先頭の杉江が四球を選んで出塁、トップに返り黒沢が送って一死二塁、しかし呉新亨は捕飛、藤本も中飛に倒れて無得点。


 巨人は6回、先頭の中村が右前打を放って出塁、川畑が送って一死二塁、近藤はストレートの四球で一死一二塁、佐藤の三ゴロをサード坂井豊司が三塁ベースを踏んで中村は三封、宮下はニゴロに倒れて無得点。


 巨人は7回、先頭の杉江が四球を選んで出塁、トップに返り黒沢の投ゴロを笠松が二塁に送球するが二塁ベースカバーに入ったショート伊藤健一が落球して無死一二塁、呉新亨の投前送りバントを笠松が三塁に送球して杉江は三封、藤本の投ゴロが「1-4-3」と渡ってダブルプレー。


 阪急は8回表、一死後髙橋敏が中前にクリーンヒット、野口明の三ゴロの間に高橋は二進、三木久一に代わる代打天保義夫の三ゴロをファースト佐藤が後逸する間に二走高橋が還って1点を先制する。
 巨人は8回裏、先頭の川畑が中前打で出塁、近藤の三ゴロでランナーが入れ替わり、近藤が二盗を試みるがキャッチャー坂田清春からの送球にタッチアウト。


 阪急は9回表、先頭の笠松が四球を選んで出塁するが、キャッチャー川畑からの牽制にタッチアウト、伊藤も四球を選んで出塁、川畑の二ゴロをセカンド宮下がエラーして一死一二塁、上田が左中間に二塁打を放ち2-0と突き放す。


 巨人は9回裏、二死後杉江が3打席連続となる四球を選んで出塁、しかしトップに返り黒沢は左飛に倒れて零封された。


 笠松実は6安打5四球4三振で今季2度目の完封。巨人戦での完封勝利は昭和17年4月23日以来、2年3か月ぶりのもの。巨人キラーが復活した。