2012年4月15日日曜日

14年 名古屋vs南海 11回戦


10月8日 (日) 甲子園


1 2 3 4 5 6 7 8 9  計
0 0 0 0 0 0 0 0 0  0 名古屋 31勝49敗3分 0.388 繁里栄 西沢道夫
0 0 0 4 0 0 0 0 X  4 南海    35勝44敗4分 0.443 政野岩夫


勝利投手 政野岩夫 16勝16敗
敗戦投手 繁里栄    12勝17敗


二塁打 (南)吉川

3イニング連続併殺


 南海は4回、先頭の岡村俊昭が右前打で出塁、鶴岡一人は左飛に倒れるが、吉川義次が左中間に二塁打を放って一死二三塁、国久松一が四球を選んで一死満塁、小林悟楼が押出し四球を選んで1点を先制、中田道信が右前に2点タイムリーを放って3-1としてなお一死一三塁、政野岩夫のピッチャー強襲ヒットで4-0として主導権を握る。

 名古屋は1回、2回と無安打、3回二死後桝嘉一が中前に初安打を放つが無得点。4回は2四球と犠打、盗塁で二死一三塁とするが無得点。5回、6回は三者凡退。

 名古屋は7回、先頭の中村三郎が四球を選んで出塁するが三浦敏一の遊ゴロは「6-4-3」と渡ってゲッツー。

 名古屋は8回、先頭の西沢道夫が左翼線にヒット、村瀬一三が四球を選んで無死一二塁とするが桝の3ゴロは「5C-3」と渡って2イニング連続ダブルプレー。

 名古屋は9回、先頭の大沢清が右前打を放って出塁、加藤正二は捕邪飛に倒れて一死一塁、最後は中村の3ゴロが「5-4-3」と渡って3イニング連続の併殺で試合終了。政野の術中に嵌った。

 南海は1勝7敗とカモにされていた繁里栄を攻略して快勝。

 政野岩夫は3安打4四球無三振、今季5度目の完封で16勝目をあげる。






                *政野岩夫は3安打完封で16勝目をあげる。





*3イニング連続併殺を伝えるスコアカード「}」で括られていると「併殺」を表します。



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