2012年4月15日日曜日

14年 第21節 週間MVP

今節はジャイアンツが3勝0敗、タイガースが4勝1敗、ライオンが3勝2敗、南海が3勝2敗、イーグルスが1勝2敗、金鯱が1勝2敗、名古屋が1勝3敗、セネタースが1勝3敗、阪急が1勝3敗であった。


 
週間MVP


投手部門


 ジャイアンツ スタルヒン 3


 10月1日の阪急戦で今季9度目の完封。阪急にはこれで14連勝となった。




 タイガース 若林忠志 4


 10月8日の阪急戦で今季4度目の完封。




 南海 政野岩夫 3


 10月8日の名古屋戦では今季1勝7敗と苦手にしていた繁里栄に投げ勝って今季5度目の完封。週間MVPに輝いた3投手はいずれも今節2勝を記録した。





 

打撃部門


 ジャイアンツ 千葉茂 1


 今節12打数7安打6得点4打点2四球の活躍。




 タイガース 皆川定之 2


 先月の月間首位打者。今節も打撃好調は続いて18打数7安打4得点の活躍。





 

殊勲賞


 イーグルス 亀田忠 1


 10月8日の金鯱戦で2安打完投、打っても第5号ホームランを放ちチームも11連敗でストップ。




 セネタース 佐藤武夫 2


 10月7日のイーグルス戦で2本のタイムリーを放ちチームの全得点を叩き出す。ゆで玉子パワーは健在なり。




 南海 平野正太郎 1


 10月7日のタイガース戦では先発の宮口美吉が序盤戦で4点を取られたが、リリーフに立った平野正太郎は6回3分の2を無失点で切り抜けて7対4の逆転劇の主役となった。
 翌日の読売新聞には「南海は4回以降半ば試合を投げた形で平野を交代させたが・・・」、「救援の弱冠平野の意想外の健投・・・」と書かれたおり、敗戦処理で平野がマウンドに上がったことが窺われる。何事もあきらめてはダメですね。




 


敢闘賞


 ライオン 水谷則一 1


 今節21打数7安打7得点2打点3盗塁、2四球の活躍。10月1日の金鯱戦では4打数3安打二塁打2本、三塁打1本の活躍であった。この金鯱戦から一番に起用されているが、高田勝生監督の用兵がズバリ的中した。



  ジャイアンツ 白石敏男 2

 今節13打数6安打6得点2打点2四球の活躍。10月8日のセネタース戦では5打席連続の5得点を記録する


 タイガース 本堂保次 1

 今節15打数5安打2得点6四球1盗塁、二塁打1本の活躍。



 

技能賞

 セネタース 浅岡三郎 1

 10月7日のイーグルス戦で4安打完封を飾る。


 ライオン 近藤久 1

 10月6日の南海戦で今季初完封。10連敗後2連勝を飾る。ナチュラルチェンジアップが冴えわたったようだ。










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