2014年3月27日木曜日

16年 大洋vs名古屋 8回戦


8月12日 (火) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9  計
0 0 0 2 1 0 0 0 0  3 大洋     32勝18敗 0.640 長尾貞利 浅岡三郎
0 0 0 0 0 0 0 0 0  0 名古屋 23勝30敗 0.434 村松幸雄

勝利投手 浅岡三郎 9勝2敗
敗戦投手 村松幸雄 6勝5敗

勝利打点 野口二郎 2

猛打賞 服部受弘 1


浅岡三郎、好リリーフ

 大洋は4回、先頭の中村信一の遊ゴロをショート木村進一が一塁に悪送球、森田実のバントが内野安打となって無死一二塁、濃人渉が四球を選んで無死満塁、野口二郎が左前に先制タイムリー、石井豊が押出し四球を選んで2-0とする。山川喜作は三振、佐藤武夫は遊邪飛、長尾貞利も三振に倒れてこの回は2点止まり。

 大洋は5回、織辺由三が左翼線にヒットで出塁しパスボールで二進、中村も左翼線にヒットを放って無死一三塁、森田の中犠飛で3-0とする。

 名古屋は4回裏、二死後吉田猪佐喜が中前打、服部受弘も中前打で続き、本田親喜の四球で二死満塁、しかしここで先発の長尾に代わってリリーフに立った浅岡三郎に石丸進一は遊ゴロに打ち取られてスリーアウトチェンジ。

 名古屋は6回、一死後再び吉田、服部が連続中前打を放って一死一二塁、しかし本田の遊ゴロが「6-4-3」と渡ってダブルプレー。7回も二死後村松幸雄がピッチャー強襲ヒット、木村も右前打で続いてスコアリングポジションに走者を進めるが桝嘉一が投ゴロに倒れて無得点。


 5回3分の1を投げて5安打無四球無三振無失点の好リリーフを見せた浅岡三郎が9勝目をマークする。


 名古屋は三番吉田猪佐喜が3打数2安打1四球、四番服部受弘が4打数3安打を記録したが前後の打者が無安打、ヒット数は8安打で7安打の大洋を上回ったが打線がつながらず完敗。





 

0 件のコメント:

コメントを投稿