2014年3月15日土曜日

16年 第10節 週間MVP



 今節は阪急が4勝0敗、朝日が3勝1敗、巨人が3勝1敗、大洋が2勝2敗、阪神が2勝2敗、黒鷲が1勝3敗、名古屋が1勝3敗、南海が0勝4敗であった。朝日の健闘が光った。


週間MVP

投手部門

 
 朝日 福士勇 2

 8月1日の大洋戦と3日の黒鷲戦に完投勝利して今節2勝0敗1セーブと大車輪の活躍であった。


 阪急 森弘太郎 3

 1日と4日の南海戦に完投勝利して今節2勝0敗1セーブ、打っても4日の南海戦は3打数3安打の猛打賞であった。


 阪急 笠松実 1
 

 3日の巨人戦では3安打に抑えて完投勝ち、打っても4打数3安打二塁打2本の猛打を見せた。




打撃部門

 朝日 鬼頭政一 2

 1日と4日の大洋戦で決勝打を放ち朝日快進撃の打の立役者となった。現在、勝利打点ではトップの川上哲治8個に次いで上田藤夫と並ぶ6個で二位に付けている。


 朝日 坪内道則 1

 今節16打数6安打3得点、快進撃を続ける朝日のリードオフマン。


 阪急 フランク山田伝 2

 1日の南海戦と2日の名古屋戦で2試合連続決勝打を放ち阪急4連勝の打の立役者となる。




殊勲賞

 阪神 松下繁二 1

 1日の黒鷲戦ではサヨナラ三塁打、2日の朝日戦では第一打席で決勝打を放ち、2試合連続&2打席連続勝利打点を記録する。


 阪急 江田孝 1

 2日の名古屋戦で7回3分の2を無安打に抑え、森弘太郎との継投で無安打無得点を達成する。


 名古屋 芳賀直一 1

 3日の南海戦で代打逆転サヨナラタイムリーを放つ。

 
 

 大洋 古谷倉之助 1

 2日の黒鷲戦で満塁ホームランを放つ。



敢闘賞

 朝日 伊勢川真澄 1

 今節17打数4安打2得点2打点、二塁打2本、本塁打1本と、4安打中3本の長打を放った。


 阪急 中島喬 1

 今節15打数5安打、二塁打2本の活躍。


 巨人 白石敏男 1

 今節16打数5安打4打点。4日の名古屋戦では3本のタイムリーを放つ。


  大洋 西岡義晴 1

 今節13打数5安打3四球で出塁率5割を記録する。





技能賞

 大洋 苅田久徳 1

 2日の黒鷲戦で三走を睨みながらの一二塁間挟殺プレーの妙技を見せる。


 黒鷲 玉腰忠義 1

 4日の阪神戦で5打数5安打を記録するなど、今節13打数6安打。


 黒鷲 山田潔 1

 4日の阪神戦で4打数3安打を記録するなど今節13打数6安打。










 

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