2016年12月28日水曜日

18年 南海vs朝日 6回戦


7月10日 (土) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 南海 16勝23敗1分 0.410 丸山二三雄
0 0 0 0 2 0 0 1 X 3 朝日 23勝15敗2分 0.605 真田重蔵

勝利投手 真田重蔵     6勝5敗
敗戦投手 丸山二三雄 1勝9敗

二塁打 (朝)早川

勝利打点 浅原直人 8


浅原直人、8個目のV打

 序盤戦は南海が押し気味に試合を進めた。

 南海は初回、一死後岡村俊昭が中前打、二死後堀井数男の一塁内野安打で一三塁とするが、八木進は三ゴロに倒れて無得点。


 南海は2回、3回、4回とヒットが出るが無得点が続く。


 一方、朝日は3回まで無安打。4回二死後、広田修三、真田重蔵が連打を放つが原秀雄は投飛に倒れてスリーアウトチェンジ。


 朝日は5回、坪内道則が四球を選んで出塁、酒沢政夫もストレートの四球で無死一二塁、中谷順次の三塁内野安打で無死満塁、浅原直人の一塁線ヒットで三走坪内に続いて二走酒沢もホームに還り2点を先制する。


 朝日は8回、先頭の早川平一がレフト線に二塁打、小林章良の遊ゴロの間に早川は三進、広田は捕邪飛に倒れるが、真田が四球を選んで二死一三塁、原の二ゴロをセカンド増田敏がエラーする間に三走早川が還って3-0とする。


 真田重蔵は4回まで南海打線に5安打を許したが5回以降無安打ピッチング、6回~9回は三者凡退に退ける好投を見せて、5安打1四球無三振で今季2度目の完封、6勝目をあげる。


 決勝打を放った浅原直人は今季8個目の勝利打点を記録、勝利打点王争いで独走している。


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