2012年3月21日水曜日

14年 金鯱vs阪急 10回戦


9月24日 (日) 後楽園


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 金鯱 27勝45敗2分 0.375 中山正嘉
0 0 0 0 0 0 2 0 X 2 阪急 50勝24敗1分 0.676 森弘太郎 高橋敏


勝利投手 森弘太郎   6勝1敗
敗戦投手 中山正嘉 17勝16敗
セーブ   高橋敏 2


二塁打 (阪)田中


森、高橋で2安打リレー


金鯱は3回、先頭の長島進の遊ゴロをショート上田藤夫が一塁に悪送球、佐々木常助が送りバントを決めて一死二塁、トップに返り五味芳夫の二ゴロで長島は三進、濃人渉の中前タイムリーで1点を先制する。

 阪急先発の森弘太郎は7回まで金鯱打線を2安打1失点に抑える。

 阪急は7回裏、先頭の日比野武がセンター右にヒット、伊東甚吉に代わる代打田中幸男が右中間に二塁打を放って無死二三塁、ここで阪急・山下実監督は好投の森に代えて代打に浅野勝三郎を起用、浅野の一ゴロの間に三走日比野が還って1-1の同点、なお一死三塁からフランク山田伝がスクイズを決めて2-1と逆転に成功する。

 阪急は8回から二番手に高橋敏が登板、高橋は8回、9回を三者凡退に抑えて当ブログルールによりセーブが記録される。

 森弘太郎は7イニングを投げて2安打無四球無三振1失点で自責点はゼロ。リリーフの高橋敏は2イニングを投げてパーフェクトピッチングであった。

 中山正嘉は8回を完投して6安打4四球2三振であったがこのところ勝星に恵まれずこれで5連敗となった。中山の自責点は失点と同じ2点であったので失点を記録した7回には金鯱の守備の破綻は無かった訳ですが、この試合では5失策を記録している。中山はそれにもめげず好投を続けていたが、負担が増していたことが7回の失点につながったのであろう。





              *森弘太郎と高橋敏のリレーで金鯱打線を2安打に抑える。



0 件のコメント:

コメントを投稿