2015年12月8日火曜日

17年 大洋vs朝日 14回戦


10月24日 (土) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 大洋 52勝34敗6分 0.605 野口二郎 重松通雄
0 0 2 1 1 0 0 0 X 4 朝日 41勝46敗6分 0.471 内藤幸三

勝利投手 内藤幸三   4勝7敗
敗戦投手 野口二郎 34勝15敗

二塁打 (朝)酒沢、坪内、浅原
本塁打 (大) 濃人 3号

勝利打点 坪内道則 3


内藤幸三、3四球完投

 朝日は3回、二死後酒沢政夫が左中間に二塁打、トップに返り坪内道則もレフト線に二塁打を放って1点を先制、原秀雄の遊ゴロをファースト野口明が後逸する間に二走坪内が還って2-0とする。

 朝日は4回、先頭の浅原直人が左中間に二塁打、内藤幸三の二ゴロをセカンド佐々木光雄がエラー、内藤が二盗を決めて無死二三塁、広田修三は三振に倒れるが、早川平一が右前にタイムリーを放って3-0とする。

 大洋は4回で先発の野口二郎を下げて重松通雄をリリーフのマウンドに送る。

 朝日は5回、先頭の坪内がショート内野安打から二盗を決め、原の右前打で無死一三塁、原も二盗を決めて無死二三塁、岩田次男は三振に倒れるが、浅原の一ゴロの間に三走坪内が還って4-0と突き放す。

 朝日先発の内藤幸三は快調なピッチング、悪癖の四球も出さずに7回まで2四球無失点。
 大洋は8回、一死後濃人渉がレフトスタンドに第3号ホームランを叩き込んで1-4とするが反撃もここまで。



 内藤幸三は4安打3四球7三振の完投で4勝目をあげる。秋季リーグ戦に入って好調が続く内藤が本日も快投を見せた。


 

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