2015年12月17日木曜日

17年 南海vs大和 14回戦


10月25日 (日) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 1 1 1 0 0 3 南海 46勝48敗 0.489 清水秀雄
0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 大和 23勝60敗10分 0.277 石原繁三

勝利投手 清水秀雄   2勝0敗
敗戦投手 石原繁三 16勝24敗

二塁打 (南)岩本

勝利打点 岡村俊昭 8


清水秀雄、投打に活躍

 南海は4回まで無安打。

 大和は4回裏、二死後金子裕が四球を選んで出塁、石原繁三もストレートの四球で二死一二塁、山田潔の中前タイムリーで二走金子が還り1点を先制、一走石原は三塁に向かうが「8-2-5」と転送されてタッチアウト。

 南海は5回、先頭の岩本義行が四球を選んで出塁、国久松一の二ゴロでランナーが入れ替わるが国久が二盗に成功、清水秀雄がライト線にタイムリーを放って1-1の同点とする。

 南海は6回、先頭の八木進が三塁に内野安打、長谷川善三が四球を選び無死一二塁、トップに返り柳鶴震の投前送りバントはピッチャー石原が三塁に送球して二走八木はフォースアウト、猪子利男の右前打で一死満塁、岡村俊昭の二ゴロの間に三走長谷川が還って2-1と逆転。


 南海は7回、先頭の清水が右前打で出塁、中野正雄の投前送りバントをピッチャー石原が二塁に送球して清水は二封、八木の三塁内野安打で一死一二塁、長谷川は左飛に倒れるが、トップに返り柳が右前にタイムリーを放って3-1とする。


 清水秀雄は大和打線を散発の5安打に抑え、6四球4三振の完投で復帰後2勝目をあげる。打っても4打数2安打1打点の活躍で、相変わらずバッティングも良い。





 

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